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台湾・国立成功大學附属台南工業高級中等学校が延岡を訪問、国際交流を実施しました。

印刷ページ表示 更新日:2025年5月28日更新

​ 令和7年5月19日から21日までの3日間、台湾・台南工業高級中等学校の生徒14名と教職員4名が延岡市を訪れ、本市での国際交流を行いました。この訪問は、延岡工業高校との学校間交流を中心に、市内家庭でのホームステイや企業見学など、さまざまなプログラムを通じて、地域の文化や産業を体験いただく機会となりました。

 訪問初日、エンシティホテル延岡での、市内関連企業の製品紹介にて交流の幕が上がりました。それぞれの企業の説明に、生徒たちは興味津々に耳を傾けていました。また、同会場で歓迎レセプションを開催し、台北駐福岡経済文化弁事処の陳銘俊処長をはじめとする来賓、市内関連企業、市関係者など約70名が参加し、和やかな雰囲気のなかで互いの親交を深めました。

製品紹介レセプション陳処長レセプション全体

 20日には、延岡工業高校での実習やチキン南蛮づくり、茶道体験などを通じて、同世代の高校生同士が言葉を越えて心を通わせました。夜は各家庭でのホームステイが行われ、日常生活を共に過ごすことで、より深い交流が生まれました。

工業パソコンチキン南蛮

 最終日の21日には、旭化成展示センター等を訪問し、本市のものづくりの現場にふれる産業視察を実施しました。参加した生徒からは、製品や製造工程について様々な質問が飛び出し、実りのある視察となりました。

 

 今回の交流は、今後の本市における国際的な産業連携や人材育成に向けた第一歩として、大きな意味を持つ取組となりました。

 

 

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