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延岡市中小企業販路開拓支援事業補助金に係る事務処理ミスについて

印刷ページ表示 更新日:2024年9月19日更新

工業振興課の所管する標記の補助事業につきまして、補助金申請に係る事務処理ミスが発生しましたので、報告いたします。

相手方をはじめ、市民の皆様に深くお詫び申し上げるとともに、再発防止に努めてまいります。

1.概要

令和6年1月25日付けで、相手方から補助金の交付申請の提出がありましたが、この申請以前に、他の事業者から申請を受理しており、今回の相手方に対して補助金の上限額である20万円を補助できるか不確定な予算残額でした。

本来なら、補助金の交付要綱に則り、この時点での予算残額をもっての交付決定を行うべきでしたが、担当者が事務処理を保留したまま失念してしまいました。

令和6年8月に相手方からの問い合わせにより今回の事務処理ミスが発覚しました。

【補助金の種類】

延岡市中小企業販路開拓支援事業補助金(令和5年度分)

【補助対象経費】

海外の販路開拓を目的とした、参加社員の交通費及び宿泊費、現地調査に係る資料の翻訳費、調査会社等への委託料。

【補助率・上限額・利用上限】

補助率:2/3以内 上限額:20万円 年度内1回

【今回の相手方】

1社

2.相手方への対応

相手方には、事務処理ミスについて経緯を説明するとともに謝罪を行いました。

また、今回の令和5年度分の申請については、相手方からのご理解をいただき、取り下げていただきました。

3.再発防止策

以下の3点の対策を講じるとともに、この対策に関する組織内の研修を合わせて実施し、周知徹底を図ることで、再発防止に努めてまいります。

  1. 申請額に対し予算が不足することが予想される際は、満額支給ができない可能性がある旨の説明を必ず行います。その上で、交付決定の事務処理を速やかに行うこととします。
  2. 特に事業期間が年度末まで設定されている申請事業については、その進捗状況を適宜確認することとします。
  3. 補助金の申請受付と進捗状況のチェックリストを整備し、申請があった時点で入力することをルール化します。そのことにより、課員全員が事務処理の進捗および予算の執行状況を常に確認できるようにします。