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令和4年度森林環境譲与税の使途についてお知らせします。
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更新日:2023年11月14日更新
森林環境譲与税とは
わが国の温室効果ガス排出削減目標の達成や災害の防止、また、森林の有する公益的機能の維持増進を図るため、森林整備やその促進に関する財源を安定的に確保する観点から、国民が等しく負担を分かち合ってわが国の森林を支える仕組みとして、平成31年に「森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律」が定められました。この「森林環境税」は令和6年度から課税されますが、それに先立ち、「森林環境譲与税」は、令和元年度から都道府県及び市町村に譲与されています。
延岡市では、「森林環境譲与税」を財源として、「1森林の整備」、「2森林の整備を担う人材育成・担い手確保」、「3木材利用・普及啓発」に関する使途の目的の沿って各事業を実施しました。
令和4年度の森林環境譲与税額
森林環境譲与税は、私有林人工林面積、林業就業者数及び人口といった客観的に基準によって算定されており、延岡市には令和4年度に1億5,010万円が譲与されました。
森林環境譲与税譲与額
令和元年度:5,080万5,000円
令和2年度 :1億796万2,000円
令和3年度 :1億669万6,000円
令和4年度 :1億5,010万円
令和4年度の使途
令和4年度森林環境譲与税に関する決算
令和4年度森林環境譲与税に関する決算一覧 [PDFファイル/563KB]
延岡市では、森林環境譲与税を財源に主に次の事業に取り組みました。