ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 農林水産部 > 農業畜産課 > 宮崎県内での野生イノシシの豚熱感染について

本文

宮崎県内での野生イノシシの豚熱感染について

印刷ページ表示 更新日:2025年4月12日更新

現在までの対応状況について

延岡市では、都城市での野生イノシシにおける豚熱感染を受け本日(12日)、養豚農家へ消石灰と消毒液の配布を行いました。
現在、県の方でも陽性の確認を受け以下の通り対応しています。

捕獲の強化

県の猟友会にお願いし実施します。

豚熱サーベイランスの強化

少なくとも28日間上記捕獲の強化により捕獲された個体及び死亡個体についてPCR検査を行います。

捕獲イノシシのジビエ利用の制限

感染区域内[発見地点から半径10kmの区域]で捕獲された野生イノシシは、検査で陰性が確認された個体のみ処理・出荷が可能です。

豚熱ワクチンの野生イノシシへの緊急散布

ア 散布する区域、期間、個体数の検討
イ ワクチン散布実施計画の策定、国との協議
ウ 防疫対策拠点の設置、ワクチン散布班(各地区で事前に検討済み)の編成

今後はワクチンの散布区域が設定され、野生イノシシへの経口ワクチンの散布が行われます。