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口蹄疫の発生について

印刷ページ表示 更新日:2025年3月17日更新

韓国での口蹄疫発生に伴う防疫の徹底について

 令和7年3月14日に韓国の全羅南道霊岩郡の肉牛農家において、2年ぶりに口蹄疫が発生しました。
 本件では平成12年及び平成22年に口蹄疫が発生していますが、両年とも国内発生の前に韓国内で発生しています。今回の発生で県内での発生リスクも高まった状態にあると言えます。
 本市としても一層の緊張感をもって防疫業務に当たりますので、畜産農家の皆様、及びペットとしてイノシシ、(マイクロ)ミニブタ、ヤギ等を飼っている市民の皆様には次の事項について十分に留意されるようお願いします。

1. 農場内への部外者の立ち入りを制限するなど、防疫を徹底すること
2. 農場出入り口での車両消毒を徹底し、農場の出入り時には専用の長靴等で踏込消毒槽等を設置して消毒を徹底すること。
3. 消毒には適切な消毒薬を使用すること
  ・逆性石鹸やアルコールは効果がありません。
  ・酸性とアルカリ性の消毒薬を同時に使用しないこと
   例:消石灰(アルカリ)を散布し、踏み込み消毒槽にビルコン(酸)を使用する
4. 鹿や猪が農場内に侵入しないよう、対策箇所の再確認を行い、必要があれば補修を行うこと。(鹿や猪も口蹄疫になります)
5. 毎日家畜の状態を観察し、異常が見られたら早急に家畜保健衛生所に連絡をすること。
6. 口蹄疫が発生している国への不要不急な渡航は控えること

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