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織田直行さん、みほのふじ号、「和牛のオリンピック」において優等3席(全国3位)を受賞
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更新日:2022年10月12日更新
令和4年10月6日(木)から開催された第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会(5年に1度の開催なので「和牛のオリンピック」と呼ばれています)において、織田直行さんが第3区に出場し、優等3席を受賞する快挙を成し遂げました。
この大会は、鹿児島県の霧島市牧園町で開催され、過去最多の41道府県から438頭が出場し、改良の成果や飼養管理の技術を競いました。
大会審査は大きく「種牛の部」「肉牛の部」「高校・農業大学校の部」に分かれ、更に「種牛の部」が6区分、「肉牛の部」が2区分に分かれて審査が行われました。
織田さんは「種牛の部」の、繁殖雌牛候補としての能力を競う第3区に出場しました。
大会では、愛牛の「みほのふじ号」と大勢の観客が見守る中堂々と行進し、緊迫した中で審査を受けました。
審査決定後には「目標としていた結果(てっぺん)には届かなかったが精一杯頑張れた」ことや「応援してくれた人々への感謝の気持ち」を述べていました。