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延岡市予防接種実費徴収規則の一部改正遅延について

印刷ページ表示 更新日:2024年11月22日更新

1.事案の概要

高齢者予防接種事業の新型コロナワクチン接種において、10月からの接種開始前に延岡市予防接種実費徴収規則を改正しておらず、事業開始後の11月に規則の一部改正が未実施であることに気づき、同規則の改正が遅れる事案が発生しました。

今後、再発防止にしっかりと取り組んで参ります。

 

2.発生までの経緯

10月の事業実績が医療機関から11月に市へ提出され、担当者が実績等を処理していたところ、延岡市予防接種実費徴収規則の一部改正を行っていなかったことに気付き、事務処理ミスが判明しました。

 

3.発生原因

年度当初の事業開始準備時に延岡市予防接種実費徴収規則の一部改正を検討していましたが、その後事業開始までの期間に、予防接種事業の委託契約に向けた準備や市民への周知等に集中するうちに、同規則の改正を失念していました。

 

4.対応

11月12日、早急に延岡市予防接種実費徴収規則の一部改正を行いました。

なお、この規則は、あくまでも市内部の事務処理を定めるものであり、予防接種の実費徴収の根拠は予防接種法第28条に基づいています。

また、市は、これまでに広報のべおかや市公式ホームページ、市公式LINE、新聞、区の回覧等で、予防接種の内容や実費徴収額を十分に周知しておりますし、予防接種事業の委託先医療機関においても接種希望者に対し予防接種の内容や実費徴収額を十分に説明し、接種希望者の同意の元で予防接種が行われていますので、実費徴収金の返還等を行う必要はありません。

 

5.再発防止策

新規事業等の準備の際は、事業開始までの実施すべきことのチェックリストを作成し、チェックリストに漏れがないか係や課内で協議し課員全員で情報を共有した上で、チェックリストに沿った事業の準備を行います。

 

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