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予防接種に係る事故の発生について

印刷ページ表示 更新日:2023年11月17日更新

   本年9月20日に市の予防接種事業において、市内の医療機関でワクチンの種類を誤って接種した事故が発生しました。
   内容については、次のとおりです。

1.被接種者年齢

  年齢 1歳8ヶ月    性別 男

2.事故の経緯

  令和5年9月20日に市内医療機関でおたふくかぜワクチンを接種予定であった児に対し、MR(麻しん風しん)ワクチンを接種してしまった。接種後、本人の予診票にワクチン名ロットNo.シールを貼ろうとしたところ、ワクチン名が違うことに気付き誤ってMRワクチンを接種していたことが発覚した。

  接種当日に医療機関から保護者へ謝罪し、説明を行った。

3.健康被害等

  11月6日時点では健康被害は認められていない。

4.今後の対応

  事故発生の事例や再発防止対策について、協力医療機関に周知し再発防止を図る。
  厚生労働省への報告(報告書の提出)

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