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令和7年度 高齢者インフルエンザ定期予防接種のお知らせ

印刷ページ表示 更新日:2025年9月17日更新

令和7年度 高齢者インフルエンザ定期予防接種について

インフルエンザとは

 インフルエンザは「インフルエンザウイルス」に感染しておきます。

 感染した人の咳やくしゃみのしぶき(ひまつ)に含まれるウイルスを吸い込むことで感染します。

 また、ウイルスが付着した手で口や鼻に触ることで間接的に感染する場合もあります。

 厚生労働省「インフルエンザ総合ページ」 ↓

 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/index.html<外部リンク>

インフルエンザの症状

 38度以上の発熱、頭痛、関節痛などの全身症状が急激に現れるのが特徴です。
 高齢者や慢性的な疾患をもつ人は、肺炎を伴うなど重症化することがあります。

インフルエンザの予防対策

  1.  流水・石けんによる手洗い 
  2.  効果的な場面(人混みなど)でのマスクの着用、人混みをなるべく避ける
  3.  こまめに換気をする
  4.  免疫力を高める生活習慣
  • 十分な休養
  • 適度な運動(翌日に疲れを残さない程度の運動)
  • 食事(特に、緑黄色野菜・肉・魚・卵・発酵食品などをバランスよく食べる)

 5. 予防接種(免疫を高める)

  感染後に発病する可能性を低減させる効果や、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。
  重症化しやすく特に接種の意義が大きい人は定期予防接種の対象になっています。

​ ◆延岡市では高齢者の定期予防接種の費用について助成します。​

 ◆定期予防接種は義務ではありませんので、接種についてはご自身でご判断をお願いします。

 ◆定期予防接種の対象に該当しない人の接種費用は全額自己負担になります。医療機関にご確認ください。

 高齢者向けリーフレット インフルエンザの予防(厚生労働省) [PDFファイル/594KB]

実施期間(定期予防接種)

令和7年10月1日(水曜日)から 令和8年2月28日(土曜日)

 ※例年、12月から2月頃にかけて流行がみられます。

  予防接種の後、効果が現れるまでに約2週間かかります。

  できるだけお早めに(遅くとも12月上旬までに)接種しておくことをお勧めします。

対象者(定期予防接種)

 接種日に延岡市に住所があり(住民基本台帳に登録がある)、次の(1)~(3)のいずれかに該当する人

  1. 接種日の年齢が65歳以上   
  2. 接種日に60~64歳で、心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり身の回りの生活を極度に制限される(身体障害者手帳1級相当)
    例:心臓にペースメーカー等を装着している、人工(腹膜)透析を受けている、在宅酸素療法をしている等
  3. 接種日に60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害がある(身体障害者手帳1級相当)

※2または3に該当する人は、かかりつけ医にご相談をお願いします。
 対象者に該当する証明書類(身体障害者手帳の写しなど)が必要です。

実施医療機関・説明書など(定期予防接種)

県内の協力医療機関で接種ができます。
令和7年度 高齢者インフルエンザ予防接種実施医療機関(延岡市内) [PDFファイル/110KB]

※事前に医療機関への予約をお願いします。
※予診票と予防接種説明書は、市内の実施医療機関にてお渡ししています。

 7年度高齢者インフルエンザ予防接種 説明書(延岡市) [PDFファイル/431KB]

(見本)7年度高齢者インフルエンザ予防接種 予診票(延岡市) [PDFファイル/144KB]

自己負担金(定期予防接種)

1人あたり1,500円(公費助成後の金額)
※生活保護受給者は、医療機関の窓口で「生活保護受給証明書」を提示することで、無料で接種できます。

接種回数(定期予防接種)

実施期間内に1人1回   
※令和7年10月1日から2回目以降の接種は全額自己負担になりますので、ご注意ください。

接種当日に必要なもの

  • 氏名、年齢、住所が確認できるもの(健康保険証、マイナンバーカードなど)
  • 接種費用(生活保護費を受給中の人は受給証明書)
  • 身体障害者手帳など(60~64歳の人のみ)

他のワクチンとの同時接種について

新型コロナワクチンなどとの同時接種(同日接種を含む)も可能です。
同時接種を実施するか否かは医療機関により異なります。
同時接種を希望される場合は、事前に医療機関にご相談をお願いします。

予防接種健康被害救済制度について

予防接種法に基づく予防接種(定期接種・臨時接種)を受けた人に健康被害が生じた場合、その健康被害が「予防接種を受けたことによるものである」と厚生労働大臣が認定したときは、制度による給付(医療費・医療手当など)が行われます。

申請に必要となる手続き等は、予防接種を受けた時に住民票を登録していた自治体(市区町村)にご相談ください。

予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

ワクチン接種・健康被害救済制度の申請に関するお問い合わせ

延岡市に住民票を登録していた期間に受けた予防接種についての申請は、下記にご相談をお願いします。 

延岡市地域医療政策課(市役所2階)

電話:22-7066(平日 8時30分~17時15分)

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