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マダニに注意 ~宮崎県はSFTSの報告数が全国で最も多くなっています~
野外活動では、マダニに咬まれないように注意しましょう
マダニは山や草むら・庭先などに生息しており、特に、春から秋にかけて活動が活発になります。
マダニに咬まれると、「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」を発症することがあるため、特に春~秋の野外活動ではマダニに咬まれないように、注意が必要です。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは
ウイルスを保有するマダニに咬まれることで感染します。
咬まれた後、6日~2週間程度の期間を経て発症し、重症化や死亡することもあります。
2021年以降、国内では毎年100名を超える患者が報告されており、2025年は過去最高の183名の患者が報告されています(2025年11月2日時点)。
宮崎県でも毎年SFTSの報告があり、2013年の届出開始以降、累積報告数は全国で最多となっています。
【主な症状】 発熱(38度以上)、消化器症状(腹痛や下痢など)
(まれに) 頭痛、筋肉痛、神経症状、リンパ節腫脹、出血症状
マダニに咬まれないための対策が重要
SFTSの予防は、マダニに咬まれないようにすることが重要です。
野外活動(キャンプ、公園あそび、除草作業など)をする際は、肌の露出が少ない服装や虫よけスプレー等、予防対策をしっかり行いましょう。

帰宅後 ▶衣服を家の外で叩きマダニを家の中に持ち込まない
▶入浴・シャワーで吸着前にマダニを除去する
マダニに咬まれたときは・・・
マダニに咬まれても痛みや痒みがない場合があります。
- 吸血中のマダニに気付いたら無理に取ろうとせず、皮膚科や外科を受診しマダニの除去や洗浄などの処置を受けましょう。
- 咬まれた後、3週間程度は体調に気をつけ、発熱や体のだるさなどの全身症状がある場合は、必ず医療機関を受診しましょう。
ペットの対策も大切
ペットのSFTS感染や、まれに、発症したペットから人へ感染する事例も報告されています。次のことに気をつけましょう。
□獣医師に相談のうえ、定期的にダニの駆除剤を使用する
□散歩後はブラッシングし、マダニがついていないか確認する
□ペットに触れた後は必ず手洗いする
□ペットの体調に注意をはらい、体調不良の際には、動物病院を受診する
野生動物はどのような病原体を保有しているか分かりません。野生動物との接触は避けましょう。
動物と接触後、体調に異変を感じたら早めに医療機関を受診してください。
宮崎県ホームページ ↓
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関するお知らせ<外部リンク>
県作成リーフレット(蚊・ダニから身を守れ) [PDFファイル/4.62MB]
厚生労働省ホームページ ↓
ダニ媒介感染症<外部リンク>
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関するQ&A<外部リンク>
国立健康危機管理研究機構(感染症情報提供サイト) ↓
マダニ対策、今できること<外部リンク>




