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健康長寿推進市民会議とは
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更新日:2021年11月1日更新
第2次行動計画の市長への提言の様子
延岡市では、地域医療の危機的な状態を改善するため、様々な取り組みを行ってきており、2009年(平成21年)9月には全国の市町村では初となる「延岡市の地域医療を守る条例」を制定しました。この条例では、「地域医療を守ること」だけでなく「健康長寿を目指すこと」も柱としています。
この柱の一つである「健康長寿を目指す」ために、2010年(平成22年)4月に民・官・産・学の各界29団体からなる「健康長寿推進市民会議」を設立し、市民運動により「健康長寿のまちづくり」を推進することにしました。そして同年12月20日、市民会議により策定された「行動計画書」の報告があり、併せて市に対する提言がなされました。
さらに、10年間の活動の成果と課題を踏まえて、2021年(令和3年)4月からは、第2次の健康長寿のまちづくり市民運動が開始されております。
市民会議では、代表者会(月1回開催)を設置するなど、この「行動計画」をもとに具体的にそれぞれの組織・団体で健康づくりを取り組みを推進しています。