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健康長寿の取組みアンケート結果

印刷ページ表示 更新日:2021年11月1日更新

 延岡市健康長寿推進市民会議と延岡市は、健康長寿のまちづくり市民運動のこれまでの成果と課題を検証するため、3年に1度、18歳以上の市民全員を対象としたアンケート調査を行っています。今回は2020年6月に実施され、29,077名の市民の方からご回答いただきました。

 集計等が完了したため、結果を公表します。

 なお、主だった成果と課題については下記のとおりですが、来年度から第2期の開始を予定している「健康長寿のまちづくり市民運動」において、さらなる発展と課題の解消を目指していきます。

健康長寿の取組みアンケート結果の冊子[PDFファイル/3.84MB]

アンケートで見える主な成果

(1)運動習慣のある市民が36%(2011年)から45%へ増加

運動習慣のある市民は年々増加傾向にあり、国の調査などと比較しても高い割合となっています。

運動習慣のグラフの画像
運動習慣のグラフ

(2)ロコモティブ・シンドロームの認知度が60%(2017年)から67%へ増加

ロコモティブ・シンドロームを知っている(または聞いたことはある)市民の割合も非常に高くなっており、全国調査などと比較しても非常に良い数値となっています。

ロコモティブ・シンドロームの認知度のグラフの画像
ロコモティブ・シンドロームの認知度のグラフ

アンケートで見える主な課題

(3)がん検診の受診率が横ばい(※大腸がん検診は16%(2011年)→17%)

ここでは大腸がんを例として示していますが、他のがん検診の受診率も横ばいであり、受診率を向上させることが課題となっています。

大腸がん検診の受診率のグラフの画像
大腸がん検診の受診率のグラフ

(4)若い世代の喫煙率が高い

厚生労働省の国民健康・栄養調査と比較すると、特に若い世代の男女で全国平均よりも喫煙率が高くなっていることが分かり、今後の大きな課題となっています。

喫煙率のグラフの画像
喫煙率のグラフ

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