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アルコールについて
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更新日:2022年4月1日更新
お酒は私たちの生活に豊かさと潤いを与えるものである一方、不適切な飲酒はアルコール健康障害の原因となります。更に、アルコール健康障害は、本人の健康の問題のみならず、飲酒運転、暴力、虐待、自殺などの様々な問題にも密接に関連します。
厚生労働省の示す指標では、節度ある適度な飲酒は1日平均純アルコールで20グラム程度の飲酒とされています。また女性や高齢者、飲酒後にフラッシング反応※を起こす人は、これより飲酒量を少なくすべきであると推奨しています。
適切な飲酒量、飲酒の仕方を知り、節度を持って楽しみましょう。
※フラッシング反応…ビールコップ1杯程度の少量飲酒で起きる、顔面紅潮、吐き気、動悸、眠気、頭痛など
酒類別1ドリンクあたり純アルコール10グラムを含む酒量の目安
酒の種類(基準%) | 酒の量 | 目安 |
---|---|---|
ビール・発泡酒(5%) | 250ml | 中ビン・ロング缶の半分 |
チュウハイ(7%) | 180ml | コップ1杯または350ml缶の半分 |
焼酎(25%) | 50ml | – |
日本酒(15%) | 80ml | 0.5合 |
ウィスキー・ジンなど(40%) | 30ml | シングル1杯 |
ワイン(12%) | 100ml | ワイングラス1杯弱 |
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