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延岡市一般廃棄物処理施設整備方針について
延岡市の一般廃棄物処理施設は、おもに一般家庭から出るごみや資源物の処理を行っており、日頃から廃棄物の適正処理に努めております。
本市では今後、南海トラフ巨大地震などの大規模災害の発生が想定されており、地震・津波等により大量に発生する災害廃棄物等を安定して処理するために、施設の強靭化を図る必要があります。また、清掃工場については安定したごみ処理継続のための施設の延命化、粗大ごみ処理施設やゲン丸館については施設の老朽化への対策も課題となっております。
そのため、本市では、市民生活に必要不可欠な一般廃棄物処理施設の整備について、学識経験者や地域団体の代表の方々で構成される検討委員会やパブリックコメントで市民の皆様からいただいた意見等を踏まえ、今後の整備方針を取りまとめた「延岡市一般廃棄物処理施設整備方針」を策定しましたのでお知らせいたします。
延岡市一般廃棄物処理施設整備方針 [PDFファイル/1.68MB]
延岡市一般廃棄物処理施設整備方針【概要版】 [PDFファイル/925KB]
なお、本方針は、整備方針の検討のために作成したものであり、事業費や事業スケジュールについては、物価変動や詳細設計等により今後変更の可能性があります。(都度見直しを行ってまいります)
また、令和6年度には、本方針をもとに国の交付金を活用した施設整備を進めるために、「循環型社会形成推進地域計画」の策定を予定しております。
パブリックコメントの結果
「延岡市一般廃棄物処理施設整備事業の基本方針(案)」への意見募集の結果