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不要になったリチウムイオン電池はリサイクル協力店に
▮ ごみ収集車やごみ処理施設での発熱・発火事故が増えています‼
全国的に、リチウムイオン電池などの小型充電式電池のごみへの混入による発熱・発火事故が多発しています。
リチウムイオン電池などの小型充電式電池は、その性能向上や小型化により、モバイルバッテリー、加熱式たばこ等、幅広い製品に使用されています。中に燃えやすい液体が入っているリチウムイオン電池は、破損、変形すると高温発熱や発火の危険性が高く、ごみ収集や処理の作業中に発熱・発火すると、その周りにあるごみに引火することで火災事故につながります。
本市におきましても、燃やすごみの収集の際に、誤って排出された小型充電式電池によるごみ収集車の軽微な火災事故が発生しております。
≪小型充電式電池が使用されている家電製品の一例≫
▮ 使用済みの小型充電式電池の処理について
1.家電製品から、小型充電式電池を取り外してください。
取り外しができない構造になっているものは、無理に取り外さないでください。
その場合は、本体回収となります。
小型充電式電池には、下記のリサイクルマークがついています。
2.小型充電式電池の金属端子部分にビニールテープなどを貼って絶縁してください。
3.リサイクル協力店にお持ちください。
使用済みの小型充電式電池は、リサイクル協力店(お近くの電気店など)に置いてあるリサイクルボックスへ入れてください。
下記のリンクからリサイクル協力店をご確認できます。
https://www.jbrc.com/general/recycle_kensaku/<外部リンク>
▮ リサイクル協力店で回収できないもの
リサイクル協力店で回収できない小型充電式電池の回収については、延岡市クリーンセンター資源対策課(Tel:0982-34-2626)にお問合せください。
≪回収できない小型充電式電池の一例≫
・リサイクルマークがついていないもの
・破損したもの
・解体されたもの
・水に濡れたもの