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光化学オキシダントにご注意ください!
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更新日:2024年5月2日更新
光化学オキシダントは、自動車工場などの排出ガスが太陽の紫外線を受けて化学反応を起こし発生する有害な物質です。
一般的には日差しが強くて気温が高く、風の弱い日に濃度が高くなりやすく、宮崎県では3月から5月にかけて濃度が高くなる傾向があり、目がチカチカする、のどが痛いなどの症状がみられることがあります。
光化学オキシダントは、県内の測定局で常時測定されており、市内の光化学オキシダント濃度が0.12ppm以上になり、気象条件からみてこの状態が継続すると認められる場合に、宮崎県より「光化学オキシダント注意報」が発令されます。
最新の光化学オキシダントに関する注意報や光化学オキシダント濃度は、ホームページ「みやざきの空」で確認できます。
↠ みやざきの空(宮崎県)<外部リンク>
注意報が発令されたら
- 屋外での激しい運動を避ける。
- 乳児や高齢者、病弱な人などは影響を受けやすいためなるべく屋外に出ない。
- 必要に応じて窓を閉める。
症状が出たら
- 目やのどに刺激を感じることがありますので、その際は洗顔やうがい等を行い、しばらく安静にしてください。
- 症状が改善されないときは医師の診断を受けてください。
- 症状が出た方は延岡保健所(Tel:33-5373)または生活環境課へご連絡ください。