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飲用井戸をお使いの方へ
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更新日:2021年8月1日更新
飲用井戸は、管理者等による適切な管理が必要です。
1.井戸の周りを点検しましょう
井戸の周りは、清潔に保ち、ポンプ等の設備は定期的に点検しましょう。
2.水質検査を受けましょう
井戸水の水質は変動します。安全に使用するため、毎年1回以上は、水質検査を受けましょう。
水質検査は、厚生労働大臣の登録を受けた水質検査機関へ依頼してください。
また、日頃から色や濁り、味や臭いなどに異常がないか、確認をしておくことも大切です。
※厚生労働大臣の登録を受けた水質検査機関については、厚生労働省のホームページにてご確認ください。
検査機関リンク先
- 水道水質情報 検査機関 |厚生労働省<外部リンク>
水質検査項目
※地域の特性や周辺地下水の状況等に応じ、必要な検査項目を追加してください。
基本項目
- 一般細菌
- 大腸菌
- 亜硝酸態窒素
- 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素
- 塩化物イオン
- 有機物
- pH値
- 味
- 臭気
- 色度
- 濁度
3.飲用井戸を新たに新設する場合は検査を受けましょう
設置場所や設備などに十分配慮して下さい。水道法に準じた水質検査を行い、基準に適合していることを確認してから、水を供給してください。
4.異常があった場合は、すぐに相談しましょう
異常があった場合は、直ちに飲用を中止し、生活環境課にご相談ください。
臨時の水質検査を行い、安全性を確認してから、使用を再開してください。
問合せ先
延岡市 市民環境部 生活環境課
電話:0982-22-7001(直通)