軟式野球はゴムのボールを使用する野球競技で、硬式野球と同じルールで行われます。
国スポでは、成年男子のみ32チームによるトーナメント戦で実施されます。試合は9イニングまで行います。9イニングを終え同点の場合は、勝敗がつくまで1イニングごとに延長戦を行います。試合開始後3時間を経過した場合は、通常の延長戦に代わって次イニングよりタイブレーク方式(無死一・二塁から攻撃)で勝敗がつくまで行います。
得点差によるコールドゲーム(7回以降7点差)を採用しています。なお、順位決定戦では、コールドゲームはありません。
攻守の切り替えが見た目で分かる競技のため、攻撃側も守備側もチームとしての戦略が勝敗の鍵になります。