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配偶者控除および配偶者特別控除の改正

印刷ページ表示 更新日:2021年11月30日更新

平成29年度税制改正により、配偶者控除および配偶者特別控除が見直され、次のとおり改正されました。

改正が適用される時期

平成31年度分※1以降の個人住民税に適用されます。

※1平成31年度分の個人住民税は、平成30年中の所得や扶養の状況などにより計算されます。

改正の内容

1.納税義務者本人(扶養者)に所得制限が設けられます。

 合計所得金額が900万円を超えた場合に、配偶者控除、配偶者特別控除の両方について控除額が減少します。

また、合計所得金額が1,000万円を超えた場合には、配偶者控除の適用を受けることができなくなります※2。

※2配偶者特別控除については、改正前から同様の所得制限があります。

2.配偶者特別控除の対象となる配偶者の合計所得の上限が拡大されます。

 配偶者の合計所得金額の上限が123万円まで拡大され、これに合わせて控除額が変更されます。

具体的な控除額は次のとおりです。
配偶者控除額および配偶者特別控除額の一覧[PDFファイル/33KB]

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