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「令和6年能登半島地震」に係る石川県輪島市への支援物資輸送について
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更新日:2024年1月10日更新
1月3日に石川県かほく市に水を提供したことに続き、読谷山洋司延岡市長が会員となっている「活力ある地方を創る首長の会」会長である富山県南砺市の田中幹夫市長から延岡市長に対して、石川県輪島市に対し、簡易トイレ関係等の提供要請がありました。
そこで、本日午前10時30分に、本市と協定を結んでいる佐川急便(株)延岡営業所様にご協力いただき、トイレパック(約11,000回分)、消毒液(1リットルのもの)400本、ゴム手袋(4,300枚)、ごみ袋(45リットルのもの1,100枚)を輪島市に向け発送しましたので、お知らせします。
現在、断水が続く輪島市の避難所などでは、水が流せずトイレの衛生環境の悪化が懸念されているとのことで、トイレパック(※)や清掃用の消毒液等が不足しているとのことです。また、悪臭防止等のためのゴミ処理用袋も必要とのことです。
※トイレパックとは、上下水道管が壊れて使用できなくなった水洗トイレや簡易トイレなどの便器に、ビニール袋を被せて、大小の用を足すことが出来るようにするものです。今回、延岡市が送付するのは、凝固剤で固めるタイプで、水を使わずにトイレ処理ができるものになります。
1.輸送先
石川県輪島市 輪島市文化会館
2.輸送支援物資
■トイレパック(10,760回分)
■消毒液 (1リットル×400本)
■ゴム手袋 (4,300枚)
■ごみ袋 (45リットル×1,100枚)