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福島県いわき市(兄弟都市)の概要

印刷ページ表示 更新日:2023年12月12日更新

福島県いわき市の概要について

  • 締結年月日
    平成9年5月30日
  • 人口
    326,955人(令和4年4月1日現在)
  • 面積
    1232.02平方キロメートル
  • 位置
    福島県東部

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いわき市について

江戸時代に、磐城平藩を中心に、湯長谷藩、泉藩、幕領として治められ、明治維新を迎えることになりますが、安政2年(1855年)に石炭が発見され、常磐炭鉱開発のきっかけとなりました。

明治16年に平(たいら)町が発足し、明治22年に町村制が実施されると、平町に続き、小名浜(おなはま)、四ツ倉(よつくら)も町制を実施し、その後、昭和12年に平市、昭和29年に磐城市、常磐市、内郷市が、昭和30年には勿来(なこそ)市が誕生しました。

そして、昭和41年10月に5市4町5村が合併し、いわき市が誕生しました。

兄弟都市締結の経緯

いわき市とは、内藤公の縁により歴史的に密接な関係があり、平成6年頃から両市の「交流を深める会」同士の相互訪問、更には経済交流訪問団の交流、行政や議会の相互訪問など、年々交流が活発化するに伴って都市提携の機運が高まり、内藤公が磐城から延岡に移られて250年という節目の年である平成9年に兄弟都市の盟約を結びました。

「兄弟都市」の名称については、内藤公を親とすれば、いわき市と延岡市は兄弟の関係にあるとのことから、いわき市との都市提携は「兄弟都市」の名称により締結しました。

内藤家の略記

1義清(よしきよ)―2清長(きよなが)―3家長(いえなが)―4政長(まさなが)―5忠興(ただおき)―6義概(よしむね)―7義孝(よしたか)―8義稠(よししげ)―9政樹(まさき)―10政陽(まさあき)―11政脩(まさのぶ)―12政韶(まさつぐ)―13政和(まさとも)―14政順(まさより)―15政義(まさよし)―16政挙(まさたか)

【4代政長から9代政樹までが磐城平時代、9代政樹から16代政挙までが延岡時代】

兄弟都市いわき市との交流事業

延岡市といわき市では、以下のような交流事業を実施しています。

  • 延岡大師祭
    4月の延岡大師祭に合わせ、いわき市の皆さんが来延し、市内の視察や大師祭の大名行列に参加しています。
  • ゴールデンゲームズinのべおか
    いわき市の中学生4名が来延し、中学生3000メートルのレースに招待選手として参加しています。
  • 兄弟都市ジュニア交流隊
    夏休み期間中の小学校5、6年生を対象に、いわき市への派遣・延岡市での受入を隔年で行い、各地での視察や体験を通じた児童交流を行っています。
  • いわきおどり
    8月に行われるいわきおどりに、民間と行政で組織する訪問団で参加しています。また、行程中、鎌倉市の光明寺にある内藤家の墓参も行っています。
  • 天下一薪能
    10月に行われる天下一薪能に、いわき市関係者を招待しています。
  • いわきサンシャインマラソン派遣
    2月に開催されるいわきサンシャインマラソンの5キロメートルの部に、延岡市内の中学生2名を派遣しています。
  • 延岡西日本マラソン
    2月に行われる延岡西日本マラソンに、いわき市から基準をクリアした選手1名を招待しています。

いわき市ホームページへのリンク

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