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遼寧省大連市金州新区(現 大連金普新区)(友好都市)

印刷ページ表示 更新日:2021年8月1日更新

遼寧省大連市金州新区(現大連金普新区)の概要

友好都市締結年月日

2012年(平成24年)5月31日
※2014年(平成26年)には中国国内10番目の国家級新区として「金普新区」の設立が承認された。(金州新区、保税区、普湾新区で構成されている)

面積

約1,039.8平方キロメートル(※金普新区は約2,300平方キロメートル)

位置等(※遼寧省大連市)

北緯38度
東経121度(※日本との時差…-1時間)

金州新区について

金州新区は、中華人民共和国東北部の遼寧省大連にあり、渤海湾と黄海に面した遼東半島に位置し、海岸線長は285キロメートル、周辺に9か所の港があり、同国の主要な工業都市として発展を続けています。

金州新区は、2010年4月(平成22年)、金州区と大連経済技術開発区が合併して設立されました。その後、2014年6月(平成26年)には、中国国内10番目の国家級新区として、金州新区、保税区、普湾新区で構成される「金普新区」の設立が承認されました。

遼寧省大連市金州新区

友好都市締結の経緯

金州区(当時)には、延岡市に拠点を置く企業の関連会社が進出しており、平成18年秋に東京を中心に開催された大連ウィークに来日した金州区人民政府の才力区長(当時)が延岡市に好印象を持ち、延岡市との都市交流に強い意欲を示されました。
平成19年春に、金州区の才力区長より公式に延岡市と金州区との都市交流の申し入れがなされ、双方で協議を重ね、平成19年5月29日に金州区人民政府と延岡市の間で、友好都市締結に向けて努力する旨の覚書を取り交わしました。

その後、地元企業をはじめ行政、議会、民間団体等が相互交流を重ね、平成24年5月31日に首藤市長をはじめとする使節団が大連市金州新区を訪問し、友好都市の盟約を交わしました。

盟約書の原文

日本国宮崎県延岡市と中華人民共和国遼寧省大連金州新区(現大連金普新区)は、日中両国民の相互の理解と友好を深め、両都市の友好関係を促進するため、両都市は「友好都市締結協定書」を締結することに同意し、友好都市を提携する。

  • 一、両都市は、平等と相互の利益の原則に基づき、産業、観光、技術、文化、教育、人材、スポーツなど、様々な分野における交流と協力を行い、相互の繁栄と発展を促進する。
  • 二、両都市は、交流と協力の具体的な取り組みについて、随時協議するものとする。
  • 三、本協定は、2012年5月31日に大連金州新区において署名し、その日より有効となる。
  • 四、この協定は、日本語及び中国語により作成し、いずれも同等の効力を有する。

2012年(平成24年)5月31日

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