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物品及び清掃等業務に係る競争入札における期間入札(試行)の実施について
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更新日:2025年12月1日更新
期間入札(試行)の実施について
期間入札とは、指名競争入札通知書で定めた期間内に、入札書を郵送または持参により提出していただく入札方式です。
目的
物品等や清掃等業務においては、現在、集合入札(定める時間・場所に集合して行う入札方法)又は郵便入札(県外事業者を指名する案件において、定めた日までに送達された入札書を開札する方法)により入札を行っています。
集合入札の場合、(1)定める日時に来庁しなければならず、様々なコスト(人手、時間、交通費)がかかる、(2)当日の人手不足により入札に参加できない場合がある、(3)災害や荒天時において入札が延期になる場合がある等のデメリットが挙げられます。
また、郵便入札の場合、見積に期間を要し、入札書の送達が間に合わないおそれがある等のデメリットが挙げられます。
このような現状から、現行の入札方法のデメリットを少しでも解消し、事業者のコスト削減、負担の軽減、入札方法の選択肢の付与等、利便性の向上を目的として、期間入札を試験的に導入します。
試行期間
令和7年12月1日から令和8年2月28日まで
ただし、必要に応じて延長します。
対象案件
物品等及び清掃等業務の両方から数件の入札案件を抽出して実施します。




