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令和6年10月26日(土曜日)3時15分に心肺停止の状態で発見された方が、令和6年10月23日(水曜日)未明に発生した土砂崩れによって行方不明となっておられた方であることが判明いたしました。
また、そのことを受け、以下の通り市長コメントを発表いたします。
≪市長コメント≫
この度の豪雨災害により、尊い命が失われましたことに対し、心から哀悼の意を表します。
発災直後から迅速かつ懸命に活動頂いた国土交通省、自衛隊、県、警察、消防、宮崎市及び都城市消防、地元消防団、市内の建設業者の方々など、多くの関係機関の皆様に24時間体制で救助活動にご尽力いただきましたことに深く感謝を申し上げます。
市としましても、災害対策を更に強化することはもとより、今回県の急傾斜地崩壊対策事業で整備された擁壁が想定外の大雨で崩落したことから、国に対して早急に関係施設の総点検と必要に応じた補強対策を行うよう既に緊急要請を行ったところですが、今後引き続き安心・安全のまちづくりに全力を尽くしてまいります。