延岡市独自の新型コロナウイルス感染に係る注意喚起について

令和5年5月8日から新型コロナウイルスが感染法上第5類に移行したことにより、本市の感染者数については、県が週に1回発表する定点当り報告数（注）、及び延岡市医師会が独自に取りまとめた感染者数(延岡市内の69の協力医療機関からのデータ)により把握、公表することとなり、現在毎週公表しているところです。

1.本市独自の感染状況区分の設定について

延岡市医師会からの報告によると、7月10日（月曜）～7月16日（日曜）の延岡市内の報告協力医療機関で確認した新型コロナの感染者数は609人でした。

今後、感染者がさらに増えた場合には、延岡市医師会把握の連続した1週間の感染者数の合計数に応じて、市民の皆様に対して注意喚起を行うこととします。
※現在は赤圏域となっています。

（注）定点当り報告数＝県があらかじめ医師会等の協力を得て、できるだけ無作為に選定された医療機関（定点）から関係する感染症についての数の報告を受け、報告数を定点数（報告した医療機関数）で割った値のこと。

なお、この定点当たりの報告数を令和4年の第8波の時期に当てはめると、赤区分相当の時期に「医療緊急警報」が、紫区分相当の時期に「医療非常事態宣言」が県から発出されています。

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延岡市医師会が把握した1週間の感染者合計数を基にした本市の感染状況区分

・本市の人口113千人あたりの1週間の想定感染者数＝定点報告数×34

・県が把握した本市内の定点当たり報告数をベースに本市人口あたりの想定感染者数を割り出したものです。（定点報告数に34を掛けることで本市全体の感染者数を推計するもの。県の考え方に基づく。直近1週間の人口10万人あたりの想定感染者数＝定点報告数×30）

2.区分ごとの注意喚起の内容

新型コロナ感染症対策アドバイザーの佐藤圭創先生のご指導を受け、下記の区分ごとに注意喚起を行いますので、〇が付いている行動をお願いします。

※現在、感染拡大中です。特に16～19にご注意ください。

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