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「すみずみ延岡移住体感ツアー」を開催しました!

印刷ページ表示 更新日:2021年8月1日更新

11月3日~5日の2泊3日で、延岡の暮らしを体感する「すみずみ延岡移住体感ツアー」を開催しました。
今回のツアーには、関東圏にお住いの移住希望者の方々5名にご参加いただきました。
3日間とも天気は快晴!お昼どきには、少し汗をかくぐらいのあったかさでした。

「きたウララ海市場」レストランのお料理の画像
「きたウララ海市場」レストランのお料理

まずは、1日目。東九州自動車道の北浦ICすぐ近くにオープンしたばかりの「きたウララ海市場」レストランでお食事です。

延岡市の概要についてご説明の画像
延岡市の概要についてご説明

次は、市役所の新庁舎高層棟で、ご挨拶も兼ねて、延岡市の概要や水と自然環境の豊かさ、食の魅力などについて、お話をさせていただきました。
皆さん、とっても目が真剣です。

愛宕山から市街地を展望の画像
愛宕山から市街地を展望

次は、市街地を周遊しながら、県立延岡病院や図書館、市民体育館、ハローワークなど、生活に身近な施設を見ていただきました。写真の愛宕山展望台は、夜景100選にも選ばれていて、市街地を大パノラマで眺望できるお勧めのスポットなんです。

宿泊先の須美江家族旅行村での夕食には、NPO法人ひむか感動体験ワールド(ノベ☆スタ)のメンバー3人が登場!
全国和牛品評会で2年連続の日本一に輝いた宮崎牛をBbqでいただきました。
波の音と鹿の鳴く声に耳を澄ませながらも、延岡の自然環境やアウトドアスポーツの話で大盛り上がりの夜でした。

2日目は、北方町の三椪(みはえ)地区にある斧農園さんで、農作業と郷土料理を体感しました。
九州中央自動車道の北方ICから車で約15分のところにある三掽地区は、山々に囲まれ、澄んだ清流が流れる山間部の集落です。

斧農園さんの白菜畑の画像
斧農園さんの白菜畑

新鮮な春菊は水々しさいっぱいの画像
新鮮な春菊は水々しさいっぱい

まずは、斧さんの案内のもと、椎茸や春菊、水菜、モロッコインゲンなどを収穫しました。
採れたての水々しい春菊は、苦みが全くないので、ウサギみたいにそのまま頬張る人が続出しました。

郷土料理の煮しめ、こんにゃく、椎茸寿司の画像
郷土料理の煮しめ、こんにゃく、椎茸寿司

次は、郷土料理体験とお食事。斧さんのご家族に手ほどきを受けながら、みんなで栗おはぎやサラダ、椎茸の鉄板焼きなどを作りました。
新鮮で良質な素材を使った優しい味の郷土料理に話も弾みました。

夕食は、北川町にある宿泊先のホタルの里休暇村・ホタルの宿にて。
最近、延岡市に引っ越して来られた先輩移住者5名との交流会を開催しました。
移住して苦労したことや、休日の過ごし方、お勧めの食べ物など、ざっくばらんにお話も進み、すっかり交流も深まったようでした。

住み替え住宅バンクの住宅物件を見学の画像
住み替え住宅バンクの住宅物件を見学

3日目には、延岡市住み替え住宅バンクに登録されている住宅物件の見学を行いました。
延岡市のことを知っていただいた上で、参加者の方それぞれに延岡に暮らすことをイメージしていただきました。

延岡の秋の風物詩「鮎やな」の画像
延岡の秋の風物詩「鮎やな」

締めは、旬の鮎尽くし!…の前に、せっかくなのでお食事処に併設されている国内最大規模の鮎やなを見ていただきました。
1級河川を横断して架設された延岡の秋の風物詩を皆さん喜んでいただけたようでした。

鮎やなの食事処の鮎尽くし料理の画像
鮎やなの食事処の鮎尽くし料理

そして、待ちに待った鮎やな食事処の鮎尽くし料理!
塩焼き、味噌焼き、甘露煮、背ごし、南蛮、鮎飯、鮎の赤出汁、唐揚をご堪能いただきました。

あっという間の3日間でしたが、延岡の豊かな自然とあったかい人とのたくさんの交流を通じて、延岡での暮らしを身近に感じていただけたのではないかと思います。
お別れのタイミングでは、斧さんが野菜のお土産を持ってきてプレゼントするというサプライズもあって、参加者の皆さん全員が今回のツアーを喜んでくださいました。
ツアーを通して得られたこの素晴らしいご縁を、今後とも大切にしていきたいと思います。

ツアーに参加して下さった5名の皆さん、ご協力くださった関係者の皆さん、本当にありがとうございました。