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延岡でお試し暮らしやってみた!

印刷ページ表示 更新日:2021年8月1日更新

平成29年9月某日
延岡にやってきたのは、明治大学政治経済学部の加藤彰彦ゼミナールに在籍する松本さん(一番右)、五十嵐さん(中央)、佐藤さん(一番左)の3人。
なんでも地方創生について研究するフィールドワークのテーマに「東九州バスク化構想」を取り上げてくれたそうで、わざわざ東京から来てくれました。
皆さん、延岡市での滞在は初めてだそうです。

(国指定重点道の駅 北川はゆまにて)
(国指定重点道の駅北川はゆまにて)

まずは市内の視察から
延岡のまちを案内する担当者の説明に、熱心に耳を傾けていました。

(出逢いの聖地愛宕山から市街地を一望)
(出逢いの聖地愛宕山から市街地を一望)

市街地から車で約30分。北方町にあるお試し暮らし施設に到着です。
広くて設備も充実している施設は、快適だったそうで、とても満足いただけたようです。

(静かな山あいにある延岡市お試し暮らし施設)
(静かな山あいにある延岡市お試し暮らし施設)

この日の夕食には、東九州バスク化構想の料理人部会長である高田さん(多賀田)と生産者部会長である斧さん(斧農園)も登場!
海・山・川の新鮮な食材と地元料理を堪能しながら、和気あいあいと笑顔が飛び交う楽しい夕食会になりました。
時には、高田さんと斧さんが延岡と料理に対する熱い想いを語るシーンも。
学生さんたちが真剣に聞き入っていたのが印象的でした。

(虫の鳴き声だけをBgmに、ただただ夜は更けていきます)
(虫の鳴き声だけをBgmに、ただただ夜は更けていきます)

涼しく気持ちの良い翌朝は、斧さんへのインタビューからスタート。
延岡の農業や地域おこし、東九州バスク化構想に期待することなど、たくさんの意見交換ができたようです。

(リラックスした生活空間で話も弾みます♪)
(リラックスした生活空間で話も弾みます♪)

さすが優秀な学生さんたち!
頭だけでなく体もしっかり動かして、延岡の農業を体感してくれました。
暑すぎず、過ごしやすい気候は、延岡の特徴。
農作業でたくさん体を動かしながらも、気持ちの良い汗を流すことができたようです。

(コツコツと丁寧に間引き作業をしています)
(コツコツと丁寧に間引き作業をしています)

(収穫したエビイモの下処理をして…)
(収穫したエビイモの下処理をして…)

(出荷に向けて計量をしました♪)
(出荷に向けて計量をしました。)

体を動かした後は、しっかり食べてリフレッシュ♪
地採れの素材を活かした手料理の優しい味に身も心も癒やされます。

(食卓にはたくさんの地元料理がズラリ)
(食卓にはたくさんの地元料理がズラリ)

こんなことができるのも生産地ならでは!
近くを流れる透き通った清流で収穫した野菜を洗い、そのままパクリ。
新鮮な野菜のみずみずしさに、思わず笑顔がこぼれます。

(えっ!これって本当に小松菜?)
(えっ!これって本当に小松菜?)

延岡は東京からは遠いところ。
だけど、わざわざ来る価値のある魅力的なところ。
美味しい食材や料理を食べることができ、市街地の近くに海・山・川の豊かな大自然がそろっている。
まだ知られていないだけで、上手くPRできればきっと多くの人が集まると思う。
ぜひ、また延岡を訪れたい。

学生さんたちがそう言ってくれました。
私たちが当たり前だと思っている暮らしに感動してくれたことに、こっちが思わず感動してしまいました。
まだ知られていない延岡の魅力を伝えていくためにも、もっとたくさんの人たちにお試し暮らし施設を使っていただきたいと思いました。