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おうち de タパス(12皿目)
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更新日:2021年8月1日更新
延岡の料理人と生産者が連携して、家庭で作れる本格タパス料理を教えます。
タパスとは、おつまみのように気軽に食べられる小皿料理です。
今月の食材「北浦産アスパラガス」
生産者(一財)北浦町農業公社(北浦町)
北浦町では、7戸の農家がアスパラガスのハウス栽培に取り組んでいます。
形が良く甘みがあると評判の北浦産アスパラガスは、2~10月頃にかけて収穫されます。
アスパラガスとじゃが芋のカウサレジェーナ(調理時間約50分)
材料(4人分)
- じゃがいも(中):4個
- アスパラガス:8本
- ゆで卵:1個
- 生ハム:4枚
A
- オリーブオイル:50cc
- アヒ・アマリーヨ:30g
- 塩:2g
B
- オリーブオイル:50cc
- マヨネーズ:大さじ6
パプリカソース
- にんにく:2片
- たまねぎ:(中)1/2個
- パプリカ(赤):1/2個
- ロコト・ペッパー:大さじ1
- オリーブオイル:100cc
ブイヨン:100cc
塩:2つまみ
作り方
マッシュポテト
- じゃがいもを洗う。皮付きのじゃがいもを鍋に入れ、かぶるくらいの水(水に対して1%の塩を入れたもの)で強火にかけ、沸騰したら弱火にして、30~40分ほど茹でる。竹串がスーッと通るくらいまで火が通ったら火を止めザルにあげて、熱いうちに皮を剥く。
- ボウルに裏ごし器を重ねて1のじゃがいもを1度こし、Aを加えて混ぜる。
- アスパラガスは、ピーラーなどで下半分の皮を薄く剥き、鍋やフライパンにかぶるくらいの水(水に対して1%の塩を入れたもの)で、強火で約1分茹でる。茹で上がったアスパラガスは3等分に切っておく。
アスパラソース
- 3で3等分にしたアスパラガスの根元側(図1)を、細かく切りミキサーにBと一緒に入れ、20~30秒ほど回す。
- ボウルに4のアスパラソースを大さじ1.5、塩1つまみ(分量外)を入れ、アスパラガスの中央部分(図2)を小口切りにしたものと絡める。
- 皿の上にセルクル型に置き、マッシュポテト→5のアスパラガス→生ハム→マッシュポテトの順で詰めていき、少し押さえながら型から抜く。ス
ライスしたゆで卵、アスパラガスの穂先側(図3)を飾り、アスパラソース、パプリカソースを添えたら出来上がり。
パプリカソース
- にんにく、たまねぎ、パプリカをスライスして鍋に入れ、オリーブオイル、ロコト・ペッパーを加え火にかける。沸騰したら蓋をして弱火で約5分煮る。
- 具材がしんなりしてきたら、ブイヨン、塩2つまみを加え煮詰める。量が半分になったらミキサーにかけ、ソースがなめらかになれば完成。
今月の講師
店名は、リーコ(スペイン語でおいしい)・タクナ(幼い頃住んでいたペルーのタクナ市)という意味です。延岡の食材を使った創作ペルー料理を味わってほしいです。
restaurante rico tacna(瀬之口町)
久我 大輔さん
本格タパス料理教室「おうちdeタパス」参加者募集!
場所
エンクロス1階 キッチンスペース
人数
8人程度
参加費
無料
11月の予定(終了)
11月11日(月曜)14時~
講師
鮨たけ 甲斐威範さん
詳しくは、「エンクロスのホームページ<外部リンク>」
または「東九州バスク化構想のホームページ<外部リンク>」をご覧ください。
問い合わせ
東九州バスク化構想推進室Tel.34-7833