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「データ連携基盤と次世代モビリティを活用した“救急”as a Service〔QaaS〕事業への意見募集について ※募集は締め切りました
本市は、広大な市域を有し、離島・山間部を抱えているなどの中で、いかに市内での救急搬送時間を短縮するかが長年の課題であるとともに、宮崎大学医学部付属病院からのドクターヘリによるアクセス時間が、通常人命が助かると言われている片道15分圏の外に位置しているなど、救急現場への到着時間や救急先病院への搬送時間を短縮することなどの、救命救急医療の対応力強化が喫緊の課題となっています。
去る6月17日に、国のデジタル田園都市国家構想推進交付金対象事業として採択された、「空飛ぶクルマ」を見据えた救急医療に係る新たなシステムを構築することで、搬送時間の短縮や搬送先病院での迅速な受入、適切な医療処置を実現し、市民の皆様の救命率を向上させ、助かる命を大幅に増やしたいと考えております。
つきましては、下記のとおり、事業計画の概要を公表するとともに、事業実施に当たって市民の皆様から広く意見を募集します。
「空飛ぶクルマ」につきましては、国の「空の移動革命に向けたロードマップ」によりますと、2025年の大阪・関西万博での商用運航を目指しています。将来の「空飛ぶクルマ」を見据えた救急医療に係る本プロジェクトは、先駆性のある取組であり、今回の交付金では九州で唯一(全国では27団体)採択されています。 |
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1.意見募集対象
「データ連携基盤と次世代モビリティを活用した“救急”as a Service〔QaaS〕事業
「データ連携基盤と次世代モビリティを活用した“救急”as a Service〔QaaS〕事業 [PDFファイル/2.38MB]
2.総事業費(概算・国申請時の見込額)
329,970千円 (内、9割は国の交付金を充てる。)
3.意見の募集期間 ※募集は締め切りました
令和4年6月25日(土曜)~令和4年7月14日(木曜)必着
4.公表方法・場所
(1)市公式ホームページ
(2)以下の場所で縦覧(閉庁時や休館時は縦覧できません)
- スマートシティ推進室(市役所6階)
- 情報公開センター(市役所2階)
- 延岡市役所市民スペース(市役所1階)
- 北方総合支所、北浦総合支所、北川総合支所
- 東海支所、伊形支所、南浦支所、島浦支所
- 延岡市立図書館(分館を除く)
- 市内各コミュニティーセンター(一ヶ岡、東海、川中、岡富、南方東、恒富南、土々呂、富美山地区)
- 舞野地区多目的研修センター
- 延岡市市民協働まちづくりセンター
- 延岡駅前複合施設「エンクロス」
5.意見の提出方法
住所・氏名・年齢をご記入いただき、次の方法でご提出ください。なお、様式は問いませんが電話や口頭により聴取する方法は不可とします。
(1)窓口持参
- 延岡市企画部スマートシティ推進室(市役所6階)
- 北方、北浦、北川の各総合支所地域振興課
- 東海支所、伊形支所、南浦支所、島浦支所
(2)郵送
〒882-8686 延岡市東本小路2番地1
延岡市企画部 スマートシティ推進室 宛
(3)ファクス
0982-22-7090
(4)電子メール
[email protected]
6.意見を提出できる人
- 市内に住所又は居所を有する者
- 市内に事務所又は事業所を有する個人及び法人その他の団体
- 市内に存する事務所又は事業所に勤務する者
- 市内に存する学校に在学する者
- 市に対して納税義務を有する者
- このほか、パブリックコメントに係る政策等に利害関係を有するもの
7.提出された意見の取扱いについて
- 内容ごとに整理・分類した上で、これに対する市の考え方とともに、市のホームページで公表します。※直接個別の回答はしません。
- 公表の際には、意見の内容以外(住所、氏名、年齢)は公表しません。
- 次の場合は、正式に受理しない場合があります(その際は非公表)。
- 住所、氏名、年齢が明かされずに提出されたもの
- ご意見の内容が本件に合致しないもの
- 本件の手続きを経ないで提出されたもの
- 個人又は団体等に対する誹謗中傷又は公序良俗に反することが明白であるもの
- その概要を公表することにより第三者の利益を害する恐れがあるもの
8.問い合わせ先
延岡市企画部 スマートシティ推進室
電話0982-22-7074 Fax0982-22-7090