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ドイツ・ボトロップ市への寄付金贈呈式が行われました
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更新日:2023年4月24日更新
延岡市は、東京2020オリンピック・パラリンピックの柔道のホストタウンとしての取組みをきっかけに、ドイツ・ボトロップ市との交流を行っていますが、このほどボトロップ市に避難しているウクライナの人たちへの寄付金贈呈式がオンラインで行われました。
この寄付金は昨年、ボトロップ市に避難しているウクライナの子どもたちへの支援物資の寄付を呼び掛けた際に市内外の個人・団体の方々からお寄せいただいたご浄財です。
贈呈式には、ボトロップ市長や在デュッセルドルフ日本国総領事館の河原節子総領事、延岡市長、「ウクライナ支援を行う延岡市実行委員会」の役員(副会長の河野裕一延岡市スポーツ協会専務理事及び森山慎作アスリードタウンのべおか理事長)が参加されました。
ボトロップ市長は「このような支援はとてもありがたい。延岡市民の皆様等に心から感謝申し上げます。今日をきっかけに延岡市との関係が永く続くことを願っています。」と述べられました。延岡市長からは、今年度、市の幹部がボトロップ市へ訪問し、今後の交流・協力のあり方について具体的に協議したい旨の発言がありました。