本文
延岡市人権啓発推進協議会(事務局:人権推進課)では、今年7月から公益財団法人人権教育啓発推進センターの会員団体として、同センターと連携した人権啓発に取り組んでいます。
公益財団法人人権教育啓発センターでは、新型コロナウイルス感染症に関する差別をなくし、正しい理解を深めていくために、ホームページ上で、各界の著名な方々のご協力により「STOP!コロナ差別-差別をなくし正しい理解を-キャンペーン」を実施しています。
新型コロナウイルス感染症の蔓延は、病気としての問題だけではなく、この病気が感染症であることから社会不安を増大させ、感染者、医療従事者だけでなく、その家族や近隣の人々に対しても不当な差別やいじめなど人権侵害が増大するという大きな問題を生んでいます。
病気を理由に人を差別したり、職業や属性による誤った認識による排除などは絶対に許容できません。
公益財団法人人権教育啓発センターでは、新型コロナウイルス感染症によって人間性を奪われることのない社会づくりを目指し、思いやりの気持ちを人から人へ伝え、不当な差別や排除が起きないよう「STOP!コロナ差別-差別をなくし正しい理解を-キャンペーン」を展開し、賛同をいただいた方からのメッセージを配信しています。