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おうち de タパス(5皿目)
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更新日:2021年8月1日更新
延岡の料理人と生産者が連携して、家庭で作れる本格タパス料理を教えます。
タパスとは、おつまみのように気軽に食べられる小皿料理です。
延岡の温暖な環境を生かして、1月には出荷されます。甘みが強く生のままでもおいしく食べられるのが特徴です。
JA延岡玉ネギ部会員
寺田 勝一さん(出北)
15アールの畑で空飛ぶ新玉ネギを育てています。機械を使うと傷がつくので全て手作業、愛情をこめて皆様の元へ届けています。
空飛ぶ新玉ネギのミルフィーユステーキ
調理時間約45分
材料(4人分)
- 新玉ネギ…2個
- 豚ヒレ肉…200g
- かぼちゃ…50g
- 塩…少々
- こしょう…少々
- 一味唐辛子…適量
- オリーブオイル…大さじ4
カレー風味のバルサミコ酢
- 酢…320cc
- 砂糖…120g
- しょうゆ(うすくち)…80cc
- カレー粉…少々
作り方
- 豚ヒレ肉を5cm四方に、かぼちゃを5mmほどの薄さで豚ヒレ肉と同じ大きさに、それぞれ8枚ずつ切る。新玉ネギは厚さ1cmほどの輪切りにする。(新玉ネギはつまようじを刺して切ると切りやすい)
- フライパンに油(分量外)をひき、豚ヒレ肉を置き、片面に塩こしょうをして強火で1~2分焼く。焦げ目が付いたらひっくり返し、ふたをして弱火で4~5分焼く。
- 別のフライパンで1のかぼちゃと新玉ネギを焼く。片面に塩こしょうをして強火で焼き、焦げ目が付いたらひっくり返し、ふたをして弱火で2~3分焼く。
- 1で余った新玉ネギを薄くスライスし、少しほぐしバラバラにしておく。
- バルサミコ酢の材料をすべてボールに入れ、カレー粉が溶けるまで混ぜる。
- 5を鍋に入れ、強火にかけ沸騰したら弱火にし、量が半分になるまで煮詰める。とろみが出たらバルサミコ酢の完成。
- 別の鍋にオリーブオイルと塩を入れ、180℃になるまで熱する。
- つまようじを抜いた新玉ネギの輪切りを皿に置く。新玉ネギの上に、下から「豚ヒレ肉⇒かぼちゃ⇒豚ヒレ肉⇒かぼちゃ」の順に重ね、スライスした新玉ネギで覆うように盛り付ける。唐辛子をかけ、バルサミコ酢を皿に飾り、熱したオリーブオイルを上からかけて完成。
- 具材は豚ヒレ肉の大きさに合わせるのがコツ。
- 酢はりんご酢などを使ってフルーティにアレンジしてもおいしいです。
JAPANカレー亭(出北)
甲斐 忠男さん
料理は味だけでなく見た目も大事というのが私の信念です。東九州バスク化構想の取り組みや郷土料理「のべおか八杯汁」の普及活動など、食を通じて地域に貢献したいと思います。
本格タパス料理教室「おうちdeタパス」参加者募集!
場所
エンクロス1階キッチンスペース
人数
8人程度
参加費
無料
4月の予定(終了)
4月10日(水曜)14時~
講師
旬房 霧子乃里 甲斐 ひろ子さん
詳しくは、「エンクロスのホームページ<外部リンク>」または「東九州バスク化構想のホームページ<外部リンク>」をご覧ください。