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おうち de タパス(9皿目)
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更新日:2021年8月1日更新
延岡の料理人と生産者が連携して、家庭で作れる本格タパス料理を教えます。
タパスとは、おつまみのように気軽に食べられる小皿料理です。
今月の食材「味噌豚」
ワカメとハーブを混ぜた餌を与え、臭みが少なく旨味のある肉質が特徴。モモ肉をこだわりのブレンド味噌につけた、40年間地元に愛されている味です。
生産者
齋藤精肉店株式会社(土々呂町)4代目
齋藤 祐典さん
養豚農家としてはじまり、創業90年が経ちました。
新鮮な精肉や燻製品を提供しています。安心安全に美味しく食べていただけるように日々努めています。
ととろ豚の変わりおにぎり(調理時間約45分)
材料(4人前)
- 味噌豚…1枚(150g)
- 大葉…4枚
- マヨネーズ…50g
- 細ネギ…8本
- 海苔(大判)…1枚
- オリーブオイル(ピュア)…30g
もち麦ご飯
- お米…1合
A
- もち麦…50g
- 水(もち麦用)…100ml
- ※おにぎり約11個分の炊き上がりになります。
作り方
炊飯
- お米を研ぎ洗いし、ココット(鍋)に研いだお米と水180mlを入れ、20分程度漬ける。※もち麦は洗いません。
- 1に[A]を加えて強火にかける。お米が鍋底にくっつくのを防ぐために、蓋は外して沸騰するまで時々かき混ぜる。
- 沸いたら、蓋をして弱火(ギリギリ吹きこぼれない火力)で12分炊く。そして、火から外し蓋をしたまま10分蒸らす。
- 熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、中火で味噌豚の表面を素早く焼く。表面に焼き色がついたら、弱火にして裏返し、蓋をして4~5分蒸し焼きにする。
- 細ネギを根元の方から小口切りにし、先端5cm程は飾り用に残しておく。小口切りにした細ネギとマヨネーズを和える。海苔を1/4にカットし、大葉は半分に切り、焼けた味噌豚はそぎ切りにする。
- お皿に5の海苔を1枚置き、その上に抜き型をのせて、ご飯を約40g入れて上から押し、形を作る。ご飯の上に5の大葉を2枚クロスに重ね、味噌豚をのせて、ネギマヨとネギ先をトッピングしたら完成!
- 表面を素早く焼くことによりに肉汁を逃がしません。蒸し焼きにすることにより、やわらかく仕上がります。
- ご飯は押しが弱いと崩れやすくなるので強めに押してください。
今月の講師
Kanaya(土々呂町)
金井 喬志さん
子どもの頃から食べていた地元の味、齋藤精肉店さんの味噌豚を多くの人に食べて欲しくて今回のメニューを考案しました。お家で楽しく作って、食べてほしいです!
本格タパス料理教室「おうちdeタパス」参加者募集!
場所
エンクロス1階 キッチンスペース
人数
8人程度
参加費
無料
8月の予定(終了)
8月4日(日曜)14時~
講師
カレー専門店ビーグルハウス岩崎 崇さん
詳しくは、「エンクロスのホームページ<外部リンク>」または「東九州バスク化構想のホームページ<外部リンク>」をご覧ください。
問い合わせ
東九州バスク化構想推進室Tel.34-7833