延岡市歌は、昭和38年に市制30周年の記念事業として制定されました。歌詞は一般公募により146作品の中から橘よね子さんの詞が選ばれ、作曲は市にゆかりの深い柳田育秀(やすひで)さんによるものです。
この歌は、延岡市の風光・歴史・産業・文化をたたえ、明るく希望にみち、市民としての誇りをもって歌える歌です。

最近市歌が市役所で流れていると聞き、喜んでいます。歌詞を応募したのは、当時、短歌に親しんでいて友人に勧められたからです。
最初の市歌は、学校の先輩が作詞したものでしたので、2代目の市歌をつくるチャンスに恵まれたことに感謝しています。
歌詞には、延岡の自然や歴史、市民の力強さなどを盛り込み、延岡市の理想の姿を「美わし」「逞まし」などで表現しました。
今、気になっていることが一つあります。歌詞の3番の「明日」の読み方は「あした」ではなく「あす」です。お間違えのないように。
私が延岡市歌を作曲したのは20代のころです。延岡には10代のころの7年間を過ごし、私にとって第二の故郷で、私の都という印象が強く残っています。
血気盛んだったころを延岡高校で過ごし、今でも学生歌が親しまれていることもうれしい限りです。
延岡市が豊かな自然を保ちながら、人にやさしいまちとして発展することを期待しています。