
延岡の伝統的な郷土玩具です。内藤藩の時代に武運長久、五穀豊穣を祈念して5月の節句に鯉のぼりと一緒に掲げていました。
旗が風をはらんでふくらむと、張子の猿がするすると竹の竿を上がる仕掛けで、縁起物とされています。

北川で算出された淡紫色の紅渓石で作られた硯です。同じ素材などで作られた文鎮やオブジェなどと併せて、独創的な作風と格調高い美しさが高く評価されています。

寛永年間から続く九州でも数少ない筒引手染(つつびきてぞめ)の五月幟です。もち米ののりで下絵を縁取り、20数種類の顔料で色分けをして仕上げます。

熟練した技術により作り出される、漁師町ならではの伝統工芸品です。