遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
先日、緊急経済対策と併せて「新生のべおかプロジェクト」を発表しました。 ご承知のように、一昨年には第5次マスタープランを策定して実施段階にあるわけですが、これには市民協働の取り組みが重要だと言い続けてきました。しかしながら、マスタープラン自体は網羅的、総花的なものですから、どうも市民の皆さんにはイメージしにくいようです。
そこで、マスタープランを戦略的に牽引するわかりやすい構想を提示するという趣旨で「新生のべおかプロジェクト」を立案したのですが、これは同時に国土形成計画における「基幹都市」としての機能整備を進めるプロジェクトという意味をも持っています。
今月の21日には国土交通省と共催で国土形成フォーラムを野口記念館で開催しました。もちろん国土形成計画を踏まえての地域づくりがテーマです。基調講演をしていただいた矢田先生をはじめとして、素晴らしいメンバーにご講演あるいはご議論いただきました。熊本の幸山市長さんにも無理を言って来てもらいましたが、とりわけ、これは画期的なことだと思っています。以前から、幸山さんにはお会いするごとに「横断道、横断道をよろしく。」と呪文のように声をかけているのですが、それというのも、先の見えてきた東九州自動車道と違って九州横断自動車道延岡線は沿線最大の都市である熊本市が本気にならなければ進展が難しいと感じているからです。「連携して共に頑張りましょう!」とエールを交わす展開となり、いい形で締めくくることができました。
さて、この「基幹都市」とは何かということと、前述のようにそのための機能整備の意味も込めた「新生のべおかプロジェクト」について、ぜひ全職員の皆さんには理解を深めていただいて共通認識としておきたいと思います。すなわち、たとえ直接担当外の課などであっても、「自分の部署の仕事はプロジェクトに取り上げられていないから自分はこれには関係ない。」というようなスタンスではだめだということです。
仕事始め式で延岡市役所を船に例え、皆さんを乗組員に例えましたが、私たちのこの船がどんな目的地を目指すのか、全乗組員がハラハラドキドキワクワクしながら、一緒になって、行く先を見つめることが大切です。
私たちの延岡市は九州の将来を支えるまちとして発展するのだという夢を、みんなの夢としましょう。そしてそのためにも、都市力を高める施策として「新生のべおかプロジェクト」を着実に進めていくことが必要です。(1)雇用創出プロジェクト (2)中心市街地プロジェクト (3)公共交通プロジェクトの3つをメインプロジェクトとして、それを下支えするベースプロジェクトの(1)地域医療プロジェクト (2)教育振興プロジェクト (3)生活環境施設プロジェクトとともに、全庁的に推進していきましょう。
なお、「基幹都市」と「新生のべおかプロジェクト」についての概要は市のホームページで見ることができます。