職員への市長メッセージ

2006年9月20日 竜巻災害を乗り越えよう

延岡市職員の皆さんへ

おはようございます。市長の首藤です。

今回の台風13号の竜巻による被害は大変なものでした。お亡くなりになった3名の方々、そしてご遺族に対して衷心より哀悼の意を表します。また、6kmにわたった竜巻の爪あとは、今はブルーシートの列として痛ましさを感じさせます。各所に残る被害の跡、たとえば壁面に突き刺さったままの瓦の破片などを見ると本当にぞっとします。皆さんの中にもご自宅が被災された方がたくさんいらっしゃいます。心よりお見舞い申し上げます。

昨夜、複数の市民から、今回の災害後の対応についてのお電話などがありました。共通しているのは、「災害後の市役所の対応が大変早かった。」また、「ボランティアの人たちもずいぶん早く来てくれて、短時間で災害ごみの片付けができた。」というお褒めの言葉、あるいは感謝の言葉でした。

実際、今回の皆さんの対応は素晴らしかったと思います。

被災後、暗くなるまでの数時間のうちに対象全世帯の安否確認を行っていただきましたし、翌朝には早速200名を超える職員がボランティアに参加していただいておりました。本当にご苦労様でした。

そして、今回は社会福祉センターが災害ボランティアのセンターとして稼動したのも大変早く、被災翌早朝でした。組織化されたボランティアは約700名と聞きました。これに、ご近所の被害復旧の手伝いに行ったというような、未組織の人を加えると、ボランティア総数は数千名になるのではないでしょうか。

まさに、いわゆる「共助」の姿をそこに見ることができます。

災害対策本部としては、各班ごとに迅速な気持ちのこもった対応ができていたと思います。本部長として、皆さんの献身的な働きに対して心から感謝します。

大変な被害でしたが、まだ復旧が終わったわけではありません。全員の力を結集してこれを乗り越えていきましょう。

延岡市長 首藤正治