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【お知らせ】クラウドファンディングプランコンテスト2019の結果について

掲載日:2019年12月11日

クラウドファンディングプランコンテスト2019-1

11月24日(日曜)に「クラウドファンディングプランコンテスト2019」が開催されました。今年度の事業の集大成ともいえるコンテストであり、5組の皆様にそれぞれの想いを発表していただきました。

それぞれの発表の際には、観覧者の方々からの惜しみない拍手もあり、表彰式では受賞者の涙もあり、非常に素晴らしいコンテストとなりました。

最優秀賞に選ばれました、後藤福一さん(夏田山扇森稲荷神社復興プロジェクト)には、現在、クラウドファンディング実施に向けて準備を進めていただいております。最優秀賞受賞者にはクラウドファンディング実施の際の手数料を市が補助させていただきますが、そのほかの出場者の方々もクラウドファンディングを実施する予定とのお声もいただいております。

皆様のプランが、それぞれの成功の種になりますよう、心から応援しています。

集合写真
クラウドファンディングプランコンテスト2019-2

審査結果

  プラン名氏名
最優秀賞 初午祭(はつうままつり)~地域を護ってきた神坐(かみいま)す山「なったんおいなりさん」が復興する姿を届けたい 後藤 福一さん
(夏田山扇森(なつだやまおうぎもり)稲荷神社復興プロジェクト)
優秀賞 住み慣れた地域で共生型に基づいたサービス支援<なかまが集まる家>をつくりたい 金丸 イツ子さん
(延岡市肢体不自由児者父母の会)
アイデア賞 集えOB・OG!!高校対抗 力自慢大会in延岡 時任 伸一さん
(のべおかなかま)

出場者プラン紹介

(1)「初午祭(はつうままつり)~地域を護ってきた神坐(かみいま)す山「なったんおいなりさん」が復興する姿を届けたい」【最優秀賞 受賞】

後藤 福一さん(夏田山扇森(なつだやまおうぎもり)稲荷神社復興プロジェクト)
後藤 福一さん(夏田山扇森(なつだやまおうぎもり)稲荷神社復興プロジェクト)
概要

夏田山扇森稲荷神社、通称「なったんおいなりさん」は延岡市夏田町にある明治11年に建てられた神社です。疫病や空襲から延岡の人々を護ってきたと言われており、初午祭りという大きなお祭りは、たくさんの参拝客で賑わいます。

麓から本殿までは歩いて20分ほどかかりますが、参道の途中は展望も良く、遠くの太平洋まで見渡せます。木々に囲まれたこのコースは、地元の高校生のトレーニングコースとしても長年親しまれています。

2019年9月22日の竜巻により荒れてしまった神社の森を延岡市民の新たな憩いの場所として復興し、整備するための資金は多額ですが、その一部を集めたいと思います。新しい鳥居を建てる費用、復旧や参道を整備する費用を集めます。

竜巻により、麓の大木は根こそぎ倒され、山頂付近の大木も倒れました。あまりの惨状に今年は初午祭ができないと途方に暮れていました。しかし、難しかった復旧作業を熊本の井出順二さんたち「ロハス南阿蘇たすけあい」や、県内外からおいでになった方々、延岡市のボランティアの皆さんが協力し片付けてくださるおかげで、少しずつ安全な森へと変わっています。そんなボランティアの皆さんの神社の森の再生を願う思いに報いるため、例年3月に執り行われている初午祭を今年度も例年以上に盛り上げたいと思います。

それに合わせて、復興までの記録も紹介し、全国にはこんな活動をしている人たちがいることを知ってもらうための展示会も開催します。井出さんは「支援する側とされる側の気持ちが一つになれば復興ははやい。」とおっしゃっています。知ってもらえば、災害の時に支援を受け入れる気持ち「受援力」が延岡にも育まれ、よりはやい復興につながると思います。

(2)「住み慣れた地域で共生型に基づいたサービス支援<なかまが集まる家>をつくりたい」【優秀賞 受賞】

金丸 イツ子さん (延岡市肢体不自由児者父母の会)
金丸 イツ子さん (延岡市肢体不自由児者父母の会)
概要

今、有償サービスの仕事をしています。始めて1年2か月間、関わってきたことで、支援が受けられない高齢者、心や体に障がいのある方の不自由な日常生活がこんなに多くあるのかと実感しました。例えば、心の病でゴミも出せない、歩くことが困難で買い物もいけない、お風呂にも一人で入れない、病院も一人で行けない、お家の中の片づけが全くできなく、衛生面でも、とても大変な人の多いことにびっくりさせられました。少しの手助けで日常生活が普通にでき、笑顔になってほしいと、毎日支援中に思う私たちメンバーです。そのような人たちが集う場所がほしいのです。

普段介護をされていて自由な時間がない方も、不自由な時間が短時間でもなくなれば、喜ばれる人が増えて、そして、子供、障がいのある人、高齢者が、楽しい時間が増えれば、地域の方々と共に共働(うごく)楽しさを実感できると思います。 

(3) 「集えOB・OG!! 高校対抗 力自慢大会in延岡」 【アイデア賞 受賞】

時任 伸一さん (のべおかなかま)
時任 伸一さん (のべおかなかま)
概要

企画内容

高校のOB・OGが3人1組のチームで競い合う「ベンチプレス」大会

企画背景

  1. 延岡の競技レベルの高さ
    →男女種目別に見ると、延岡は4人ものベンチプレス日本代表選手を有しています。これだけの人材を輩出していながらも、その認知度は未だ低いように感じられます。今大会の開催によってベンチプレスという競技、そしてその魅力を延岡の皆さんに体験してもらいたいと考えています。
  2. トレーニング需要
    →現在、延岡では新しいジムが次々とオープンしていて、トレーニング人口及び健康意識の高まりを感じています。このような大会の開催は、トレーニング成果を発表する良い機会であると同時に、日々のトレーニングのモチベーションになると考えています。

イベントの具体的な内容

ルール 3人1組

  • 男女2部門(4チーム以上の参加がない場合は部門は設けない)
  • トーナメント方式
  • 自分と同じ体重のバーベルを持ち上げる
  • メンバーのバーベルを持ち上げた合計回数で競う

※1~3位には賞品あり

大会の目的

大会に地域貢献性を持たせるために、参加者には出身校ごとのチームに分かれてもらい、団体戦で競技を行ってもらいます。この「出身校でチーム分け」を行う理由は、参加者に「母校愛」を背負って競技に参加してもらおうという意図があるからです。

「母校愛」を育むことが、延岡という町を見直すきっかけになり、それが、「延岡から出て行った人」、「延岡に住んでいる人」との関係につながり、またその関係を強くしていくことにつながると考えています。

(4) 「日本初! サンシュユ公園で地域活性」

木村 剛さん (日の丸サンシュユの会)
木村 剛さん (日の丸サンシュユの会)
概要

【山茱萸(サンシュユ)という金色の花が咲く木の公園を延岡に作りたい!】

延岡市には、日本で初となる日本産サンシュユが発見されたと、テレビや新聞等で報道されたのも最近の話ですが、このサンシュユを地域の活性化や憩いの場として、サンシュユの私設公園を、耕作放棄地を活用して作りたいと考えています。

大きな実例として、韓国のサンシュユ村(韓国全羅南道求礼郡)という村があり、花の時期に年間100万人以上の観光客が訪れ、大きな経済効果を上げている場所が実際にあります。

こういった観光資源にする第一歩として、また昨今公的な場所ではボール遊び禁止やバーベキュー禁止などあり、子供達の遊び場所も減ってきた実感があります、現在全国的に少子化問題や担い手不足があり、その問題は延岡市も例外無く発生している問題です。公園を作ったからといって解消する問題では無いですが、故郷に他には無い景色風景があり、そこで過ごした時間が、本当に楽しかったと感じた空間があれば、それは大人になっても忘れない大切なものになります。そういった場所のひとつひとつを市民一人一人が考え作っていく、それが集まってより良い街になっていく、良い街には人が残る、また帰って来たいと思うのではないかと思い、微力ながら私設公園を設立したいという考えに至った次第でございます。

また、花の時期にはお花見やお祭りなどを開催したり、日常的に地域の方々に楽しんでもらえます。サンシュユは花や実がピックアップされがちですが、春には花が咲き、花が落ちれば若葉の萌える色鮮やかな緑が映え、夏は深緑で青々し、秋に実で紅くなり、冬には葉が落ちて四季折々の姿で楽しませてくれる風情が魅力です。

(5) 「令和に蘇える 延岡呑兵衛鯰(のんべえなまず) 只今晩酌(だれやみ)中-」

森 徹夫さん (アグリフィッシュ)
森 徹夫さん (アグリフィッシュ)
概要

動機

出身地である北浦町は、最高時7,000人程度(昭和20年代くらい)の人口がありましたが、令和元年現在、半分以下の3,000人弱となっています。このままでは先細りしていくのが目に見えています。40年ほど前までは、90件余りあった主要産業の一つでもある海面養殖業者も、現在では10数件を残すのみとなり、将来的に対策を考える過渡期にあると思います。

北浦町の地理と歴史を少し調べてみると、興味深いことがわかりました。河川についていえば、一級河川は無く、沿岸部はわずかにそれぞれ2キロメートル弱くらいの小川しかありませんでした。それに対して、山間部の三川内地区はかなり迂回して延岡市に一級河川が流れています。不思議なことに市振、阿蘇、古江の地区には、小さな入り江の中に、小さな小島がぽっかりと浮かんでいます(古江地区のものは造成で今はもうありません)。

はるか昔に大水害が起きた時に、北浦地域に住む鯰(なまず)たちが団結して土砂を食い止め、水害から守った名残が市振地区にある恵比寿島だというお伽話になぞらえ(あくまで空想ですが)、延岡の名物になるべく現代に蘇らせようというプロジェクトです。

鯰は、高タンパク低カロリーであり、なんでも食べることから、延岡市では「百日のお喰い初め」としても古くから知られています。

約10年前、私は養殖業を営んでいる実家に頼み込み、高千穂酒造からいただいた焼酎カスでカンパチを育て、「ほろ酔いカンパチ」として売り出したことがありますが、当時はまだまだ知名度もなく、評価もありませんでしたが、今では全国的な取り組みとして酒カスや焼酎カスで魚を育てることがメジャーになりつつあるようです。

本来廃棄される(高栄養素、高機能)物を、工場や農家、漁業者から再活用させていただき、循環型のモデルケース造りをしたいと思っております。

内容

高千穂酒造株式会社、千徳酒造株式会社、宮崎ひでじビール株式会社等より、残廃物をいただき、農家からは出荷できない野菜くず、漁業者からは廃棄される小魚、雑魚等を餌として活用させてもらい、おいしい鯰を育てたいと思っています。 

終わりに

コンテストにご応募いただいた皆様、また、シンポジウムや各種セミナー等にご参加いただいた皆様、及び各種講師や審査員等にご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。(延岡市)

To be continued...



担当課 企画部 企画課
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FAX 0982-22-7090
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