もっと知って、世界に誇ろう!祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク-8

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シリーズ8 行縢臼太鼓踊り・行縢神社

行縢臼太鼓踊り

■ 行縢臼太鼓踊り

行縢臼太鼓踊りは、祖母・傾・大崩ユネスコエコパークの緩衝地域を有する行縢山の麓の伝統的な郷土芸能の一つです。

豊後(ぶんご)の大友氏と薩摩の島津氏との戦の際に、島津軍の伊集院という大将が、陣太鼓、法螺貝(ほらがい)、鉦(かね)を鳴らして踊るように命じ、大友軍の油断を誘ったとの伝承があります。

この作戦で、平田美濃守光守(ひらたみののかみみつもり)という武将が、40貫(150キログラム) もある大臼(おおうす)を首に掛けて踊ったと言われ、この平田一族が、舞野地区に住みついて踊りを教えたものが、現在の行縢臼太鼓踊りの由来とされています。

その後、五穀豊穣や雨乞いなどの踊りとして、行縢臼太鼓踊り保存会が、神社での奉納や上南方小中学校での指導など伝統芸能継承に尽力しています。

■ 行縢神社

養老二年(西暦718年)に創建された行縢神社は、今年1300年の節目を迎えます。行縢臼太鼓踊りは、11月18日(日曜)に開催される「行縢神社1300年祭」で奉納される予定です。

行縢神社の周辺には、イチイガシが広く群生しています。イチイガシが生育する土地は、肥沃(ひよく)な土地であることから、畑に開墾されたり、伐採利用されたりしたため、全国的に減少したと言われています。行縢のイチイガシように広くまとまった群生は珍しく、行縢神社を守る鎮守の森として人と自然の共生の姿が残されています。

 



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