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祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク登録決定!

大崩山
大崩山

平成29年6月14日にユネスコ本部で開催された「第29回ユネスコMAB計画国際調整理事会(MAB-ICC)」で、「祖母・傾・大崩」地域の登録可否が審査され、全会一致で登録が決定しました。

同日には、群馬県・新潟県を対象とする「みなかみ」地域も登録が承認され、今回の決定により、日本国内のユネスコエコパークは9地域となりました。

「ユネスコエコパーク」とは

ユネスコエコパークは、「生態系の保全」と「自然と人間社会の共生」を目的としたユネスコが行う事業の一つです。

※「ユネスコエコパーク」は国内呼称です。ユネスコでの正式名称は「生物圏保存地域」といいます。

ユネスコが認定する世界遺産(自然遺産)が、現存する自然を守るものであるのに対し、ユネスコエコパークは地域の自然環境や生物と共存し、それらを賢く使う文化を守るものです。

国内のユネスコエコパークは、これまで南アルプスや屋久島などが登録されており、宮崎県内では綾が登録されています。

ユネスコエコパーク登録のメリット

ユネスコエコパークへの登録により、大崩山など祖母傾山系の自然や文化が、世界から認められ、国内外に発信されます。

また、登録された地域の自然環境や文化、生活を大切に守る活動が、現在より活発になることが期待されます。

登録までの歩み

 延岡市では、関係自治体(大分県、宮崎県、佐伯市、竹田市、豊後大野市、高千穂町、日之影町)と協力し、祖母傾山系とその周辺地域のユネスコエコパーク登録に向けて取り組みを進めてきました。また、関係機関や学識経験者、民間団体等と連携しながら、登録申請書の作成・提出や地元への普及啓発等に取り組んできました。

平成26年12月

 「宮崎県祖母傾ユネスコエコパーク推進協議会」設立

平成27年 2月

 「祖母傾ユネスコエコパーク大分・宮崎推進協議会」設立

平成28年 7月

 申請する候補地名称を「祖母・傾・大崩」に変更

平成28年 8月

 申請書(和文・英文)を日本ユネスコ国内委員会に提出

平成28年 8月

 日本ユネスコ国内委員会MAB計画分科会で国内推薦が決定

平成28年 9月

 ユネスコへ申請書を提出・受理

平成29年 6月

 第29回ユネスコMAB計画国際調整理事会で登録が決定

 

延岡市の取り組み

 延岡市では、大崩山のすばらしい自然や魅力を知ってもらい、機運を醸成するために、宮崎・大分両県の関係市町と連携して、研修会などさまざまな取り組みを行いました。また、大崩山の壮大な自然を収めたプロモーションビデオを作成し、動画サイトなどで公開しています。

研修会   教材
平成28年6月5日には、ユネスコエコパークへの取り組みなどを学ぶ研修会(会場:九州保健福祉大学)が行われ、約140人が参加しました。   教材では、主人公が妖精 「オークエさん」から、大崩山の魅力やユネスコエコパーク登録に向けた取り組みを学びます。
祖母・傾・大崩ユネスコエコパークバナー

北川中3年生がふるさとの魅力を学習

「大崩山のオークエさん」 を読んだことをきっかけとして、5月19日に北川中学校の3年生が進路学習の一環で祝子川温泉美人の湯を訪問し、美人の湯支配人の中原史貴さんの案内で、大崩山や上祝子地区の神さん山を散策しました。

また、生徒たちは北川町のPR動画を作成するため、 大崩山に魅了され福岡から移住した中原さんに、大崩山の魅力などについてインタビュー。

今まで大崩山について、知らないことが多かったという生徒たちに とって、大崩山を学習する良い体験となりました。

ふるさとの魅力を学習

大崩山を散策してみた感想は?

大崩山を散策してみた感想は?
矢北さん(写真左)

北川には、こんなに良いところがあるのに、 今まで知らなくてもったいないと思いました。

山からのきれいな景色を見て、県外からもたくさんの人が来る理由がわかりました。

矢野さん(写真右)

美人の湯に行ったことはありましたが、山に入ったのは初めてで、登って岩の上から見た景色は今まで見たことのない景色でした。

大崩山登山は難しいと聞きましたが、いつか頂上まで行ってみたいです。

 

 

広報活動

祖母傾・大崩山系フォトコンテスト2016

 祖母傾ユネスコエコパーク大分・宮崎推進協議会では、ユネスコエコパーク登録に向けた機運の醸成や各種取組みをPRするとともに、祖母傾山系の魅力を発掘し、地域内外にその魅力を発信していくことを目的として、「祖母傾・大崩山系フォトコンテスト」を実施し、応募作品を審査した結果、9作品の入賞を決定しました。

 このコンテスト入賞作品は、ユネスコエコパークの各種広報活動などに使用します。

 入賞作品はこちらからご覧ください。



担当課 企画部 経営政策課(政策推進係)
住所 高層棟6階(882-8686 延岡市東本小路2番地1)
電話番号 0982-22-7074
FAX 0982-22-7090
メールアドレス keiei@city.nobeoka.miyazaki.jp
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