ホームへ > 学びの情報 > 文化活動 > 第16回若山牧水青春短歌大賞 佳作入選作品

第16回若山牧水青春短歌大賞 佳作入選作品

> 第16回若山牧水青春短歌大賞

佳作入選作品(小学生の部)

番号佳作入選作品氏名都道府県市町村学校名学年
1 川遊びしびれるくらいつめたくてアユもわたしもいそいでおよぐ 久保 まおり 千葉県 白井市 白井市立桜台 3
2 ふりだした雲が放った雨つぶはぼくが着ている半そでたたく 藤森 深生 長野県 塩尻市 塩尻市立広丘 5
3 元気がなくまっくろな空よ今ぼくが自由に星ざを書いてやろうか 藤森 寛生 長野県 塩尻市 塩尻市立広丘 5
4 六年生今年で最後の夏休み線香花火が長く続いた 長澤 利史 福岡県 筑紫野市 筑紫野市立筑紫東 6
5 朝起きてまどから見えるこがね色もうすぐ食べるつやつやごはん 堤 麻帆 福岡県 八女市 八女市立黒木 6
6 いもうとがはじめて食べたすいかにはたねがいっぱいはいっていたよ 井上 小麦 宮崎県 児湯郡高鍋町 高鍋町立高鍋東 3
7 長雨にかえるゲコゲコなく日には外遊びなしの時間がすぎる 岩切 奈央 宮崎県 宮崎市 宮崎市立青島 4
8 わたしの絵よこからみていたばあちゃんがじょうずと言ってほめてくれたよ 牧田 愛咲 宮崎県 日南市 日南市立吾田東 3
9 夏の雲まっしろいくもくろいくもいろがかわるねとってもふしぎだ 前田 恭輔 宮崎県 日南市 日南市立吾田東 5
10 平和台源氏ボタルとひめボタル左右の川にすみわけている 早川 明穂 宮崎県 宮崎市 宮崎大学教育文化学部附属 6
11 空と海さかいめどこか分からない入道雲が教えたよ 井上 佑衣子 宮崎県 宮崎市 宮崎大学教育文化学部附属 4
12 リットルとデシリットルとミリリットルグルグルグルグルあたまの中で 神村 佳奈 宮崎県 都城市 都城市立五十市 2
13 ねこの子のくびわのすずがかすかにもゆうぐれどきの草むらの中で 水永 椋葵 宮崎県 日向市 日向市立大王谷 6
14 命とはとてもはかないものと思う一つなくなるとたくさん悲しむ 深田 美朱 宮崎県 日向市 日向市立大王谷 6
15 ふかいかわむねがどきどきとびこんだしたまでついてぷかんとういた 新名 杏樹 宮崎県 日向市 日向市立寺迫 1
16 いるかさん体はおもいさかさまにするとかるいになっちゃったね 有村 舞 鹿児島県 薩摩川内市 薩摩川内市立亀山 3
17 えんぴつくんとがってつぶれてけずられてちっちゃくなってぼくみたいだね 外木場 大地 鹿児島県 薩摩川内市 薩摩川内市立鳥丸 1
18 手ふるえなかなか書けない一画目半紙と向き合い集中する 市来 羽蘭 鹿児島県 薩摩川内市 薩摩川内市立平佐西 6
19 雨の中一人で歩く帰り道ぐるんぐるんとかさを回して 丸田 莉玖 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島市立中名 6
20 るす番で気づく家族のあたたかさテレビの音を少し上げて待つ 田中 明香里 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島市立中名 6
21 ソテツの実命をつなぐ非常食祖母が語った戦争のこと 山崎 竜都 鹿児島県 大島郡与論町 与論町立与論 6
22 もみじがねヒラヒラヒラと落ちてくる落ちてるもみじを空にふりまく 木場 真愛耶 鹿児島県 肝属郡錦江町 錦江町立大根占 5
23 戦争の体験談のテレビ見る今年はちゃんと正座して見る 服部 彰宣 宮崎県 延岡市 延岡市立東 6
24 ゆうがたにおひさまかえるすずしいなかげもなくなるわたしもかえる 森 友里愛 宮崎県 延岡市 延岡市立伊形 4
25 あさがおのはながさいたようれしいなはなよりおおくたねがとれたよ 宮野 優希 宮崎県 延岡市 延岡市立南方 1
26 いつの日かおこる側にもなるのかな心をおににしているんだね 川﨑 真奈香 宮崎県 延岡市 延岡市立旭 5
27 夏休みふじ山を見たきれいだった青いところも白いところも 長瀬 蘭 宮崎県 延岡市 延岡市立北浦 2

佳作入選作品(中学生の部)

番号佳作入選作品氏名都道府県市町村学校名学年
1 我足は地についてないと思って今日の空見るまだ見ぬ世界 野口 楓 東京都 調布市 明治大学付属明治 2
2 切なさとゆれる電車に身をまかせ君のとなりで足元ばかり 尾下 こころ 東京都 調布市 明治大学付属明治 2
3 まだ知らぬ聞いただけの感情を我は求めて胸をおどらす 髙山 大輝 東京都 調布市 明治大学付属明治 2
4 将来はまだまたなにも決めてない頭のなかはまだ白い世界 浦山 和之 東京都 調布市 明治大学付属明治 2
5 一度だけ春夏秋冬混ぜたならどんな季節になるだろう 佐藤 杏奈 東京都 調布市 明治大学付属明治 2
6 好きなのか嫌いなのかも分からないある日突然芽生えた感情 福嶋 涼夏 東京都 調布市 明治大学付属明治 2
7 試験中問題とけてひまつぶしみんなやってるポールペンまわし 窪山 天望 東京都 品川区 品川区立荏原第五 2
8 帰り道嫌なことあると遠回りそれが私の一人の時間 安藤 由衣 東京都 品川区 品川区立荏原第五 2
9 図書館で図鑑見ながらメモをする君に教える好きな花ばな イ ヘギュ 東京都 新宿区 東京韓国学校 2
10 バスからの見える景色は帰り道暗く明るい不思議な道だ 長屋 大我 東京都 世田谷区 国士舘 2
11 つないだ手あったかくって臆病な僕にはすこしくすぐったくて 内田 美鈴 東京都 新宿区 学習院女子中等科 3
12 出発前必死にしていたダイエット米国着くともう気にならず 廣松 真奈 東京都 新宿区 学習院女子中等科 3
13 不条理が条理とされる世界でも自分の道をぶれず行きたい 榎園 琴音 東京都 新宿区 学習院女子中等科 3
14 いつもとは違う空気の二日間舞台に上がり私は化ける 長嶋 亜生 東京都 千代田区 千代田区立九段中等教育学校 2
15 チャリンチャリン金の音なる僕の豚先にあるのは海外旅行 赤田 萌々 東京都 千代田区 千代田区立九段中等教育学校 2
16 あの月は今も昔も変わらない歌人の詠んだ平安の月 高桑 香衣 東京都 新宿区 学習院女子中等科 1
17 曾祖母は花火が嫌いそのわけは七十年前思い出すから 下村 裕菜 東京都 新宿区 学習院女子中等科 2
18 合宿の荷物つめこむかばんには要るかわからぬ物だらけだな 竪 明莉 東京都 新宿区 学習院女子中等科 2
19 土の色濃いのと薄い所では生えてる草が違う不思議 浅野 莉彩 愛知県 名古屋市 椙山女学園 2
20 おばあちゃん長生きしたいと言うけれど年はとりたくないと言う 正木 彩華 京都府 京田辺市 京田辺市立大住 2
21 長電話なかなか切れず笑いだすだからせーので一緒に切ろう 越尾 里奈 兵庫県 加東市 兵庫教育大学附属 3
22 みせられて何度も入る森のなか引きよせられるサルノコシカケ 井上 新之助 兵庫県 加東市 兵庫教育大学附属 3
23 鮎の群れ夏風吹いて泳ぎゆく魚のうずがすごくきれいだ 新田 涼介 徳島県 那賀郡那賀町 相生 2
24 切り株は切られてもなお動けずに過ぎゆく時に悲しくなかろうか 矢野 綾音 香川県 さぬき市 さぬき市立長尾 2
25 かげろうの奥にきこえる君の声われは君の声へと走る 井上 桃花 愛媛県 東温市 東温市立重信 2
26 夕焼けの空を見上げる子どもたち帰ることなどすべて忘れて 稗田 一恵 福岡県 東区 福岡市立和白 2
27 後ろ見る誰もいなくてさみしいよ閉会式に秋の風吹く 草垣 智恵 福岡県 小郡市 小郡市立立石 3
28 弟の呪文みたいなかけ算が風呂から聞こえた部屋の私に 鶴崎 めぐ 長崎県 諫早市 諫早市立諫早 2
29 夜十時ふと窓の外見てみると職員室の電気がついてた 槌本 萌 長崎県 諫早市 諫早市立諫早 2
30 先生に押されながらもがまんする限界だったあの日の気持ち 荒木 莉子 長崎県 諫早市 諫早市立諫早 2
31 友達の誕生日にあげた絵はいつしか私の思い出にもなる 橋本 名央 長崎県 諫早市 諫早市立諫早 2
32 朝ご飯しばらくしたら昼ご飯こんな生活で良いのだろうか 田島 みさき 長崎県 諫早市 諫早市立諫早 2
33 「テスト前」そんなバス停あるのなら本気で乗車し勉強したい 中村 優吾 長崎県 諫早市 諫早市立諫早 2
34 あと少し人さし指が伸びてればこのシュートは入ったはずだ 荻原 志音 長崎県 諫早市 諫早市立諫早 2
35 赤い空に鳥が飛んでいる家のほうへそれだけなのに少しさびしい 堤 まり 熊本県 熊本市 熊本市立帯山 2
36 世の中で起きてることが分からない分からないのに知ろうとしない 横尾 諒馬 宮崎県 児湯郡川南町 川南町立唐瀬原 2
37 休日によく行ってると聞いたから用もないのに店をぶらぶら 松田 成 宮崎県 宮崎市 宮崎県立宮崎西高等学校附属 3
38 たんぽぽのわたげのようにふわふわと空へ飛んでく覚えた単語 馬場 晴菜 鹿児島県 南さつま市 南さつま市立加世田 3
39 てえへんだぼくはいつも底辺だ次はテストで満点とるぞ 池浦 純斗 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島市立甲南 1
40 草原の地図の持ち主誰なのかそれはお決まり殿様バッタ 森山 美里 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島市立甲南 2
41 ありがとう俺らの夏の最後まで俺のミットを信じてくれて 山下 大輝 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島市立甲南 3
42 校舎からプールを眺めゆらゆらと流れる水にうっとりしている 中村 拓史 鹿児島県 霧島市 霧島市立国分南 2
43 放課後の学校からはいろいろなスポーツをする音が聞こえる 庄子 瑞稀 鹿児島県 霧島市 霧島市立国分南 2
44 花が咲き実がなるまでを待つ母の期待を背負う庭のオクラ 鎌迫 望 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島市立西紫原 2
45 虫さされ赤くなってはれあがるぼくが抱える気持ちのように 西村 郁哉 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島市立坂元 1
46 フリースローだれにもじゃまはされない自分の世界しっかり決める 小村 亮翔 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島市立坂元 1
47 走る筆油のにおいと笑い声ここが私の大好きな場所 清水 百恵 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島市立坂元 2
48 草原で君の髪がなびいてる緑につつまれ風がふいてる 大野 葉月 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島市立坂元 2
49 水槽の水を交換流す母私もこのまま流れていきたい 大村 遥風 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島市立坂元 3
50 サヨナラで明日に会えないことがあるヒロシマの日に母と話した 有馬 実香 鹿児島県 霧島市 霧島市立隼人 2
51 宿題中草がゆれててぼーっとして歌っているように私は見えた 大熊 萌々華 鹿児島県 姶良市 姶良市立重富 1
52 庭さきの木のてっぺんの白い花だれがつけたか名は山ぼうし 土井 菜々子 鹿児島県 姶良市 姶良市立重富 2
53 夏の午後照りつける日に汗感じ髪どめくわえ垂れ髪を結う 有村 綾乃 鹿児島県 姶良市 姶良市立重富 3
54 金木犀まだつぼみだと油断していつのまにか水たまりの上に 有村 鈴菜 鹿児島県 姶良市 姶良市立重富 3
55 風鈴を取ってはずしたその場所はただ静けさがあふれてるだけ 大栄 美天 鹿児島県 大島郡和泊町 和泊町立和泊 1
56 夏の夜みんな食欲なくなってパッとひらめく「八月三十一日(やさいのひ)」かな 深川 実咲 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島市立松元 3
57 単純なジャーマンポテト大好きだとてもおいしいジャーマンポテト 福長 数馬 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島市立松元 1
58 湯けむりでかすんだ夏の空何を写し何を教えているのだろう 中原 瞭太朗 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島市立松元 2
59 梅雨の中蛙の声がこだましてだれかの足音しずかに響く 池間 陽 沖縄県 石垣市 石垣市立石垣第二 2
60 枕もと何度もみてはまたおいてスマホは怖い手からはなれぬ 稲嶺 優美 沖縄県 石垣市 石垣市立石垣第二 2
61 クリームパン一口食べて目を閉じたおじいちゃんは帰らぬ人に 新名 慎吾 宮崎県 延岡市 延岡市立東海 2
62 ごめんねとわけも分からず口にしたよけいに人を傷つけるのに 甲斐 桃子 宮崎県 延岡市 延岡市立東海 2
63 驚いた意外と男子頼れるな新しい場で大発見だね 伊東 凛 宮崎県 延岡市 延岡市立恒富 2
64 迎え火のすぐそばにいてあつくなる今は亡き母想いつづけて 田中 洋稀 宮崎県 延岡市 延岡市立延岡 1
65 よっしゃーどこかできこえる叫び声ふりかえると夏休みの始まりだ 深田 竜也 宮崎県 延岡市 延岡市立延岡 2
66 泣いた日に落ちてきたのは夕立で雨は静かに僕を洗った 春山 璃桜 宮崎県 延岡市 聖心ウルスラ学園聡明 1
67 一分前あせる思いを落ち着かせ全身バネにスリーポイント 中島 大翔 宮崎県 延岡市 延岡市立西階 1
68 ふみきりの少し手前で立ち止まり海の歌聞き入って 増田 凛華 宮崎県 延岡市 延岡市立西階 2
69 走ってもズンズン走っても追いつかない私はそれでも追いかけ続ける 春田 聖佳 宮崎県 延岡市 延岡市立西階 2

佳作入選作品(高校生の部)

番号佳作入選作品氏名都道府県市町村学校名学年
1 炎天のプールの底を塗り直す海の色とは違うペンキで 木村 杏香 北海道 旭川市 旭川東 3
2 夕立がセーラー服に染み込んでそこからどこへも動けなくなる 山内 佑美 福島県 会津若松市 会津若松ザベリオ学園 3
3 何気ない君の優しさうれしくて君にばっかりわがままになる 吉田 樹奈 茨城県 高萩市 高萩清松 1
4 くらやみがのどに詰まってなんだかさ好きも嫌いも同じようだよ 長濱 有香 茨城県 結城市 結城第二 3
5 雲行きを気にしながらの散歩道犬はいつもよりマーキングする 皆川 俊 茨城県 結城市 結城第二 3
6 さよならと言った私の涙さえ君は見ないで去っていったね 砂見 美沙 茨城県 結城市 結城第二 2
7 海がない町だからつて澄んだ色のTシャツばかり君は着てゐる 鈴木 浩介 群馬県 太田市 ぐんま国際アカデミー高等部 2
8 十八歳で参政権が来るという日本の政治担う重さよ 栗原 裕也 埼玉県 桶川市 桶川 2
9 安保法案合意なくして採決し我らに語る民主主義とは 藤田 拓実 埼玉県 桶川市 桶川 2
10 二人がかりで挑みそれでも敵わないなんて強さだ二次関数は 小髙 竣太 埼玉県 桶川市 桶川 1
11 サイダーの氷がなった部室の中少し休憩宿題をとじる 戒能 千華子 東京都 新宿区 学習院女子高等科 1
12 「暑そうだね」声が聞こえて振り向くと風鈴の中の金魚が笑った 棚橋 亜以 東京都 新宿区 学習院女子高等科 1
13 六等星ここから遠いというだけで一等星より大きな輝き 竹中 玲奈 石川県 金沢市 金沢商業 1
14 無理をして笑わなくてもいいよって言われた気がする沈む夕日に 荒木 健裕 岐阜県 飛騨市 飛騨神岡 2
15 このバスはあなたと私の海になる真空パックになっていく海 石原 しず歌 静岡県 浜松市 浜松市立 2
16 消しかすも光るほこりも私ので図書室の奥二列目の席 魚住 あかり 三重県 津市 3
17 二人乗り抱きつくなんてできなくていつも掴むのは君のシャツの端 藤森 優紀 大阪府 東淀川区 大阪成蹊女子 3
18 がんばれと君に放った一言がかえって無理をさせてはいないか 髙橋 梨花 大阪府 東淀川区 大阪成蹊女子 3
19 授業中縦と横列みな寝てる自分が寝たらビンゴやないか 松田 修汰 和歌山県 和歌山市 県立桐蔭 1
20 春待たず飛び出していった我が兄よ洗面台の歯ブラシは四本 里口 慧 和歌山県 和歌山市 県立桐蔭 2
21 夏休み友とすごした毎日が電車のように過ぎさっていく 森 健登 和歌山県 和歌山市 県立桐蔭 2
22 宇宙から届いた画像が伝えてる明日も布団がやわらかそうだ 太田 裕紀 和歌山県 和歌山市 県立桐蔭 2
23 アイドルも大統領もすごい人となりのきみは特別な人 坂根 愛寿日 島根県 出雲市 県立出雲 1
24 まぁ綺麗今日だけするのね部屋掃除母の皮肉が痛い試験日 池添 萌 徳島県 徳島市 県立城東 2
25 ちょっとでもあなたに近づく気がするの大きな帽子かぶって眠る 山本 雛子 徳島県 阿南市 阿南工業 1
26 母がまだ大切にもつ特製の私がつくったかたたたきけん 甲斐 彩有里 宮崎県 宮崎市 宮崎西 1
27 「If I were・・・」実現不可能仮定法不意に浮かんだあなたの横顔 日髙 優衣 宮崎県 宮崎市 宮崎西 1
28 君とのね容量オーバーの思い出はバスを3つ乗りすごした日 境田 春果 宮崎県 宮崎市 宮崎西 1
29 夏祭り二人で行こうと誘われて頭の中で花火が上がる 岡田 紋佳 宮崎県 宮崎市 宮崎西 1
30 綿菓子も淡い期待も雨雲も消えてなくなれ花火の前に 金山 晃子 宮崎県 宮崎市 宮崎西 1
31 猫と寝る至福の時をもう少したたみの部屋に夏の風吹く 井澤 和 宮崎県 宮崎市 宮崎西 1
32 人ごみで君の姿を見つけたよまっかに実るいちごのようだ 中倉 美雨 宮崎県 宮崎市 宮崎西 1
33 音速と炎色反応考える花火大会科学の祭 関本 朝天 宮崎県 宮崎市 宮崎西 2
34 受話器から聞こえる兄の東京弁気づかれぬようくすっと笑う 川野 まど香 宮崎県 宮崎市 宮崎西 2
35 間違いを指摘されればされるほど丸くなりゆく消しごむと僕 宮本 卓明 宮崎県 宮崎市 宮崎西 2
36 さっきまでずっとおしゃべりしてたのに二人になると突然止まる 藤﨑 真桜 宮崎県 宮崎市 宮崎西 2
37 君と僕二人の距離はもうすでに微分をすればゼロに等しい 名村 伊生 宮崎県 宮崎市 宮崎西 3
38 緊張でお腹が鳴ったりしないかな君と勉強静かな図書館 鬼塚 さつき 宮崎県 宮崎市 宮崎西 3
39 十四で人生後悔してないと言い張る君に心うたれる 佐藤 佑香 鹿児島県 姶良市 加治木 2
40 苦手だなだけど少しは気になって顔を上げると交わる視線 川口 藍里 鹿児島県 姶良市 加治木 2
41 おばあちゃんわたしのことを忘れてもあのおはなしをまたききたいな 中屋 早貴 鹿児島県 姶良市 加治木 2
42 パンくれる笑顔のきみを追いかけてわからなくなる引き返し方 西留 千尋 鹿児島県 姶良市 加治木 2
43 馬鹿言って笑う細い目切り換わり工具を握る鋭い目つきに 辻 智範 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島工業 3
44 ステップル何度も何度も打ちなおし板にあとをつけていく日々 濱田 瑞希 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島工業 3
45 まだ慣れぬ迷路のような実習棟木材を切る音が響いて 前薗 慶樹 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島工業 2
46 前みても左をみても右みても工業高校全員男子 髙附 稜馬 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島工業 1
47 人は皆特別じゃない特別を目指したときに意味が生まれる 山口 雅人 鹿児島県 鹿児島市 鹿児島工業 1
48 別れの日私はありがとうと言いあなたはさようならと言ったね 上野 真美 宮崎県 延岡市 延岡青朋 1
49 祖父の目の光は何を見つめるか静かに迎える終戦記念日 内倉 穂乃香 宮崎県 延岡市 延岡商業 3
50 人ごみにまぎれて遠くなる前にお願いはやくこの手つかんで 米田 礼 宮崎県 延岡市 延岡商業 3
51 「Tomorrow will be good day.」励ましてくれる英語の並びかえの問い 中野 梓 宮崎県 延岡市 延岡商業 3
52 ありがとう笑顔のうらの気持ちさえわかってくれるあなたがスキだ 仲尾 和 宮崎県 延岡市 延岡工業 2
53 僕の名を読み間違える友がいる逆にその名に馴じんでしまう 那須 裕慎 宮崎県 延岡市 延岡工業 3
54 電圧には愛がありますなぜですかと聞いたらすぐにIR 甲斐 亮丞 宮崎県 延岡市 延岡工業 3
55 電話じゃなくメールでもなく会いたいと思ってしまうのわがままですか 馬原 咲良 宮崎県 延岡市 延岡 2
56 一人きりブランコこいでたあの日よりシーソーこいでる今が幸せ 糸平 錬 宮崎県 延岡市 延岡 1
57 たくさんの人の中から一番に君を見つける理由を探す 山口 真奈実 宮崎県 延岡市 延岡 1
58 数学は別にきらいじゃないけれど成績個票の数字は嫌い 甲斐 稀尋 宮崎県 延岡市 延岡 2
59 太宰府の鉛筆をじっと眺めつつ開始の合図を待つ二分前 神田 陽菜 宮崎県 延岡市 延岡 3
60 青春はなんなのだろう考えるその瞬間が青春なのだ 酒井 愛実 宮崎県 延岡市 聖心ウルスラ学園 1
61 月曜日朝起きるのがいやだったあなたを好きになる前までは 川口 紗空 宮崎県 延岡市 尚学館 2

佳作入選作品(一般、大学・短大・専門学校生の部)

番号佳作入選作品氏名都道府県市町村職業・学校名
1 三日目に寂しくなって謝ったカフェ・オ・レふたつたっぷり注ぐ 阿久津 孝子 茨城県 古河市  
2 食材として生かされている水槽の鯛の目玉が私に向いた 北島 清子 茨城県 結城市  
3 隼の飛行場跡に麦実り崩れし兵舎包む夏草 野口 武男 茨城県 筑西市  
4 空襲に親とはぐれた妹の細く小さな右手忘れず 杉島 紘子 茨城県 結城市  
5 日本中伸し烏賊のごとく猛暑なり天気予報の画面は真っ赤 小川 良子 茨城県 つくば市  
6 あなたから私がぺりっとはがされて真昼の白に雨の降りゆく 山内 佳織 茨城県 つくば市 筑波大学
7 君からの連絡を待つ午後十時聴覚だけがやけに鋭い 伊藤 太郎 東京都 大田区 慶應義塾大学
8 好きだから両手で顔を覆ったのこっちを見ないであっちも見ないで 高橋 慶 東京都 練馬区 慶應義塾大学
9 「の」のかたちほのぼのねむるみいちゃんは髪からプールの匂いをさせて 水野 真由美 神奈川県 横浜市  
7 桐下駄の鼻緒の色は赤がいい夏をあなたとゆっくり歩く 水野 真由美 神奈川県 横浜市  
10 青春の規則正しい恋もしてロマン・ロランを読みし青い夜 吉川 弘子 神奈川県 川崎市  
11 何時の日もハキハキものを言いし人癌病棟に言葉少なし 栁川 維 神奈川県 秦野市  
12 ときめきの余韻残して落とす針我が青春のポールモーリア 沢登 清一郎 山梨県 笛吹市  
13 Tシャツの君の鎖骨のふっくらと初夏を奏でるまばゆきカーヴ 今井 克己 静岡県 静岡市  
14 最後まで苺が残るショートケーキ核心避けている君と我 井田 寿一 滋賀県 東近江市  
15 「さよなら」のあふれる春を彼にだけ「またね」と言った卒業式の日 山室 知穂 岡山県 岡山市 就実短期大学
16 雨が好きなのに天気が悪いと言う悪いこととは何なのだろう 石山 真太郎 岡山県 岡山市 就実大学
17 傘を忘れびしょぬれだけど六月の君と笑って駅まで走る 山地 健太 岡山県 岡山市 就実大学
18 添付画像にプリンが五つ写ってる離れて暮らす私の分も 井上 菜月 岡山県 岡山市 就実大学
19 背を伸ばし小さな桃に袋かけ祖父母と過ごした初夏のこと 友國 沙織 岡山県 岡山市 就実大学
20 「恋の味」を訳知り顔に語られて私は飴を噛み砕きつつ聞く 星島 英恵 岡山県 岡山市 就実大学
21 マニキュアの女の爪の鋭きに似て走りゆく赤いポルシェは 渡邉 奈緒 岡山県 岡山市 岡山大学
22 半角英数字8~16のIDで保護される私 穴水 裕子 岡山県 岡山市 岡山大学
23 私の部屋が自分の部屋みたいだって言ってあなたは眠ってしまう 川上 まなみ 岡山県 岡山市 岡山大学
24 喜寿などとめでたがるにはまだ早い目指すは百歳たっぷりとある 清水谷 眞也 福岡県 福岡市  
25 祖の墓に冷たき水を供へむとふかあく深くつるべを下す 長渡 栄子 宮崎県 日向市  
26 同窓会にちゃん付けにて我を呼ぶ君はあの頃姓で呼んでた 田中 豊子 宮崎県 日南市  



担当課 教育委員会 文化課
住所 内藤記念館 (882-0822 延岡市南町2丁目1番地8)
電話番号 0982-22-7047
FAX 0982-34-6438
メールアドレス bunka@city.nobeoka.miyazaki.jp
[ ▲ ページの先頭へ ]
ホームへ > 学びの情報 > 文化活動 > 第16回若山牧水青春短歌大賞 佳作入選作品