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第16回 若山牧水青春短歌大賞

若山牧水青春短歌大賞「第16回」

「けふもまたこころの鉦をうち鳴らし打ち鳴らしつつあくがれて行く」牧水(別離)

「幾山河こえさりゆかば寂しさのはてなむ國ぞけふも旅ゆく」牧水(別離)

若山牧水は、明治29年(1896年)11歳のときに延岡高等小学校に入学し、旧制延岡中学校(現宮崎県立延岡高等学校)を卒業するまでの多感な青春時代を延岡で過ごし、この間に短歌を詠むようになりました。

このことを記念して、延岡市では「若山牧水青春短歌大賞」を創設し、広く全国から短歌を募集します。

牧水は、旅と「あくがれ」の歌人であったといわれています。まだ見ぬ山河にあこがれ、生涯旅することをやめず、酒を愛し、自然を愛し、家族を愛した歌人牧水。

若い情熱の感じるままに、幼くも純真な目線で、あるいは、人生の年輪を重ねた含蓄のある言葉であなたも短歌を詠んでみませんか?

《今回の特徴など》

◆ 今年も全都道府県から、また、年齢的にも6歳の小学一年生から95歳までと幅広く応募が寄せられ、応募作品数が第11回(平成22年度)から6年連続して2万首の大台を超え、全国規模の市民短歌賞として定着してきたようです。

海外からも、(アメリカ、ドイツ)からも応募が寄せられました。

部門別では、「中学生部門」「専門学校・短大・大学生及び一般部門」の2部門が過去最高の応募数となり、応募総数もこれまで最高の27,240首を記録し、国民的歌人若山牧水の名を冠した事業にふさわしい本格的な短歌賞となりました。

また、第1回(平成12年度)からの応募累計も292,498首となりました。

◆ 入賞者については、全体的に女性からの応募が多く、活躍が目立っている。

延岡市内と県内の高校生の作品にいいものが多かった。(今年度9首、昨年度5首)

優秀賞の小学生部門については、第14回以来となる延岡市内の小学校が独占している。(第14回:三椪小、黒岩小、旭小)

平成28年1月18日(月曜)に俳人:坪内稔典先生、歌人:永田和宏先生、歌人:永田 紅先生の3名の審査員により最終審査が行われ、別紙のとおり、次の各賞が決定した。

「青春短歌大賞」3首、「優秀賞」12首、「審査員特別賞」として、「早稲田大学賞」3首、「九州保健福祉大学賞」3首、「延岡高等学校同窓会賞」3首、「若山牧水延岡顕彰会賞」3首、その他入選作品「佳作」183首、合計210首

※原則として「青春短歌大賞」3首、「優秀賞」12首、の受賞者を延岡市で開催する表彰式にご招待します。

◇ 表彰式

(日時)平成28年2月27日(土曜)午後5時 ~

(会場)ホテルメリージュ延岡(延岡市紺屋町1丁目4-28)

審査員【坪内稔典先生、永田和宏先生、永田紅先生】出席のもと「青春短歌大賞」「優秀賞」等の表彰式、審査講評、記念撮影等を行います。

※また、表彰式に引き続き、同会場で祝賀会を行います。

(備考)表彰式に出席された受賞者を、翌2月28日(日曜)に日向市東郷町の「若山牧水の生家」、「若山牧水記念文学館」にご案内します。

【第16回 審査員コメント】

★審査員 坪内 稔典先生

若山牧水青春短歌大賞の特色は楽しい歌、ことにクスッと笑える歌の多いこと。

「のべおかのふるさとのまちしずかだなそっとみているしろのいしがき」

これは小学1年生の歌。1年生だって城の石垣を見つめていることに、なんだかうれしくなった。

そしてその子の顔を想像してクスッと笑った。

★審査員 永田 和宏先生

この青春短歌大賞も回を重ねる毎に応募数も増え、毎年記録を更新するという稀な短歌賞に育ってきた。

人は常に、その時間の歌しか作ることができないが、特に若い日々の心の動きを短歌として言葉に定着できるのは、かけがえのない人生の記録でもある。この青春短歌大賞の輪がますます広がっていくことを願っている。

★審査員 永田 紅先生

今年の応募数は2万7千首を越え、過去最高とのこと。賞が毎年勢いを増し、広がりを見せているのがすばらしい。作品もとてもいいものが集まりました。

毎回、審査が楽しい賞です。

入選作品

今までの若山牧水青春短歌大賞



担当課 教育委員会 文化課
住所 延岡市役所南別館(882-0822 延岡市南町2丁目1−8)
電話番号 0982-22-7047
FAX 0982-34-6438
メールアドレス bunka@city.nobeoka.miyazaki.jp
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