
世界トップクラスの人工腎臓や血液・血管に関する医療機器メーカーが集積している宮崎県北部と大分県南部。
この特徴を生かし、医療機器産業のさらなる集積と地域活性化などを目的とする「東九州メディカルバレー構想」の推進大会が11月3日に野口記念館で開かれました。
延岡市や日向市の医療機器メーカーが生産する人工腎臓やカテーテル、血液浄化機器、ウイルス除去フィルターなどの血液・血管に関する製品シェアは、日本一です。また、ウイルス除去フィルターは、世界一のシェアを誇るなど、県北地域は、世界的な生産・開発拠点になっています。
11月3日、これらの特徴を生かした「東九州メディカルバレー構想」の実現に向けた推進大会がありました。産学官の代表者5人が意見を述べ「工業と医療を結びつけるには、調整役が必要」「構想の実現には産学官の連携に加え、地元企業の参入や市民参加が必要」などの声があがりました。
延岡市は、現在、経済の活性化や地域医療の充実を目的に、医療機器メーカーや九州保健福祉大学などと連携して「延岡市メディカルタウン構想」の策定に取り組んでいます。また、県の「東九州メディカルバレー構想」とも連携しながら、「医療機器の研究・開発の支援」「新たな工場立地の条件整備」「地場企業の医療機器産業の参入支援」「医療に関する研究支援」など、さまざまな取り組みを進めていきます。
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