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特定健診・特定保健指導

脱メタボ! 天下一メタボ大作戦

メタボリックシンドロームの予防改善のための新しい健診「特定健診」の実施が市町村国保などの医療保険者に義務付けられました。

Q1.特定健診ってなんですか?

A.効果的に生活習慣病を防ぐための健診です。
延岡市民の死亡原因(平成18年度)
延岡市民の死亡原因(平成19年度)

運動不足や食生活の変化などから、生活習慣病である心臓病や脳卒中、糖尿病やその合併症による失明や腎臓病が増えています。そしてこれらは寝たきりや障害など、生活に不自由をもたらしたり死亡の原因になります。

生活習慣病の発症には、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が関係していることが多いため、特定健診は、メタボリックシンドロームやその予備群の発見に重きを置いて実施されます。

Q2.メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)ってどういう状態ですか?

A.内臓脂肪型肥満に加え、血糖値の高い状態、血清脂質の異常な状態、高血圧など、軽度でも生活習慣の危険因子が重なっている状態を言います。

ひとつ、ひとつの状態は軽くても、放っておくと動脈硬化が急速に進行して、心臓病や脳卒中、糖尿病等の生活習慣病を引き起こすことがさまざまな研究からわかってきています。このことからも、メタボリックシンドロームの予防や改善により、生活習慣病は予防できるということです。

Q3.太っていなくても特定健診は受けないといけませんか?

A.特定健診は『メタボ健診』とも呼ばれているため、「やせている人は健診を受けなくていい」と思われがちですが、決してそうではありません。

Q1やQ2にありますように、肥満でなくても糖尿病や循環器疾患等の発症予防のためにも、毎年健診を受け、自分の体の状態を常に把握しておくことが大切です。

Q4.どんな人が対象ですか?

A.40~74歳の医療保険に加入している方が対象です。

75歳以上の人は後期高齢者医療の健診となりますが、Q5の (1)いきいき健診 (4)げんき健診 が受けられます。

Q5.健診はどこで受診できますか?

A.健診の実施主体がそれぞれの医療保険者(※)(国民健康保険、他の保険組合等)になります。

※保険証で自分の医療保険者を確認できます。例えば、専業主婦(主夫)などで配偶者の医療保険に入っている人は、その医療保険者が指定する健診機関で受診することになります。

※延岡市国保に加入している方は、以下4つの特定健診のいずれかで、年に1回は必ず受診しましょう。

Q6.健診を受けるために必要なものがありますか?

A.健診を受診する際は、保険証 、受診券 、自己負担金1,000円(後期高齢者医療制度加入者は無料)が必要になります。

天下一メタボ大作戦

 

延岡市国民健康保険に加入の方には、4月下旬に受診券をお送りしております。

Q7.どのような内容の検査が行われますか?

A.腹囲の測定など、メタボリックシンドロームの危険因子を調べる項目が中心です。
腹囲から内臓肥満かどうか知ることができます!
☆男性85cm、女性90cm以上であれば内臓肥満のおそれが高いです。

計測(身長、体重、腹囲)・血圧測定・診察、血液検査としては血糖(HbA1c、空腹時血糖)、血中脂質(中性脂肪、LDLコレステロール、HDLコレステロール)、肝機能(GOT、GTP、γ-GTP)、腎機能(クレアチニン)・尿検査(糖、蛋白潜血)等が行われます。

Q8.特定健診は必ず受けないといけないのですか?

A.特定健診は受診しなくても、個人に対する罰則はありません。
ただし、国から健診受診率の目標値が定められており、これを達成できない場合は、国保加入者の保険料が高くなるしくみになっています。その逆に多くの人が特定健診を受診して、受診率を達成した場合には、保険料が安くなる可能性があります。

Q9.勤務先や個人で、検査や健診を受けている場合はどうすればいいですか?

A.特定健診と同様の健診(検査)を受けた方は、その検査結果を医療保険者に提出してください。

勤務先などで特定健診と同じ項目の検査を受診した方は、その検査結果を延岡市国民健康保険課へ提出いただければ、その年度の特定健診を受診したことと同じ扱いになり、保健指導を受けることができるというメリットがあります。

Q10.特定保健指導って何ですか?

A.メタボリックシンドロームの該当者・予備群を対象に生活習慣改善支援をすることです。

特定健診で生活習慣病の要因が見つかった人には、医師・保健師・管理栄養士看護師等のサポートにより、一人ひとりの生活に合った改善策を一緒に考えていきます。

特定保健指導(詳細情報 / 健康増進課)

Q11.がん検診はどうなるのですか?

A.がん検診は今までどおり医療保険に関係なく、市の検診で受けられます。

健康づくりには、がん検診もとても重要な検診です。広報のべおか5月号折込『延岡市健診ガイド』をご覧になり、必ず受けるようにしてください。

これはPDFファイルです。別ウィンドウで開きます。健診ガイド(PDFファイル / 709KB)

特定健診・特定保健指導の達成すべき目標値

国は、平成20年4月から“高齢者の医療の確保に関する法律”により、各医療保険者に、平成20年度と24年度を比較した際の健診の受診率、その後の保健指導率、メタボリックシンドロームの該当者・予備群の減少の具体的な達成数値を示し、特定健診・特定保健指導実施を義務づけました。

特定健康診査の実施に係る目標

平成24年度国民健康保険加入者健診実施率 65%

全国レベルでは、特定健康診査の実施率は70%

特定保健指導の実施に係る目標

平成24年度特定保健指導の実施率45%

特定健康診査の実施の成果に係る目標

平成24年におけるメタボリックシンドロームの該当者・予備群の減少率は10%以上(H20比)とする。

延岡市の国保加入者健診受診率の現状

特定健診・特定保健指導の対象者は40~74歳の国民健康保険加入者です。

では、現在の基本健診受診者のうち、国保加入者で40~74歳までの受診率はどれぐらいであるか? を示したものです。受診率は11.5%と低く、40~64歳の男性に至っては5.9%と非常に低いものでした。

市の取り組みとして、市民の健康づくりを協力に推進していく必要があります。

市民から見た特定健診・特定保健指導の流れ

年度当初に国保加入者全員に受診券を発行し、個別に受診案内をします。受診する場合は、その受診券を持って、個別健診希望者は市内の協力医療機関へ、集団健診希望者(主に旧3町)は、地区公民館で特定健診を受けることになります。その際の健診自己負担額は1,000円です。

健診が終わると、国保連合会から、階層化された受診者のデータを延岡市が受け取り、特定保健指導対象者へ利用券を同封して個別通知します。

その通知を受け取った保健指導対象者は、委託先のリストと保健指導メニューから自分の希望のコースを選択して特定保健指導を受けることができます、リスクが重なりだし、積極的支援が必要な対象者で施設利用コースを選択した方は、3ヶ月間の施設利用料を一部負担していただくことになります。また、リスクが出始めた段階で動機づけ支援が必要な対象者には、健康増進課保健師、管理栄養士等が保健指導を行いますが、負担金は「無料」です。

また、情報提供とは、健康の保持、増進、生活習慣改善に必要な情報を、その人の健診結果や問診結果に応じて提供するというものですが、受診者全員に行います。

特定健診・特定保健指導の目標量

平成20年から24年度までの人口予測に基づき、国保の被保険者数を推定し、特定健診の対象者数を算出しています。特定健診の対象者に対し、平成24年度には受診率65%を目標にしていますので、初年度の受診率は40%としております。現在の延岡市の基本健診受診率は21.2%、そのうち国保の被保険者で40~74歳までの受診率は11.5%と非常に低いものです。市民へのPR・周知を徹底し、平成24年度には国の示す受診率65%がクリアできるように段階的に受診率アップを目指していきます。

また、初年度の特定保健指導の実施率は20%としています、これは、受診者から、国の示した算定式で特定保健指導対象者数を算出、その内の指導実施率目標値と目標人数を算出しています。

年度
20年度 21年度 22年度 23年度 24年度
40~74歳
(人)
32,186
32,109
32,032
31,955
31,877
受診率
目標値
(%)
40
47
53
60
65
受診目標人数
=情報提供
(人)
12,900
15,100
17,000
19,200
20,800
特定保健指導対象者数
(人)
3,099
3,623
4,069
4,573
4,950
保健指導実施率
(%)
20
26
32
38
45
保健指導目標人数
(人)
700
1,000
1,300
1,800
2,300

健康づくりに向けての施策(延岡バージョン)

ポイント1 >> 健康づくりのための「情報発信」

  • 生活習慣病は、感染しないが生活習慣は感染する。
  • このため、市民(国保加入者)の健康意識を高めるよう“いつでも健康行動に適切な情報提供”を行います。

ポイント2 >> 1年に1度は、必ず特定健診を受けましょう

  • 40~74歳の全ての国保対象者に「受診券」を発行します。
  • 年齢を1歳ずつ重ねると、健診結果から新たに「内臓脂肪症候群の該当者・予備群」になる人がいます。
    毎年、健診を受ける仕組みづくりを行っていきます。

ポイント3 >> 保健指導は、本市ならではの多彩なメニュー

  • 5つの多彩なコース
    1. 「夫婦等deメタボ改臓チャレンジ」
    2. 「運動機器を使ってメタボ改臓チャレンジ」
    3. 「水中運動でメタボ改臓チャレンジ」
    4. 「プール + ジム を使ってメタボ改臓チャレンジ」
    5. 「自宅でメタボ改臓チャレンジ」
    ・・・をご用意します。
  • メタボ改臓チャレンジャーとして頑張りましょう。支援します。

ポイント4 >> 健康づくりのための「情報発信」

  • 住み慣れた地域にて、日常生活において、実践でき、継続できる支援を行います。
  • 管理栄養士、保健師などの専門職からの生活支援が受けられます。
このページに関するお問い合わせはこちら
担当課 国民健康保険課
住所 本庁1階(882-8686 延岡市東本小路2番地1)
電話番号 0982-22-7013
FAX 0982-33-5839
メールアドレス kokuho@city.nobeoka.miyazaki.jp
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