

新鮮な地どれ野菜や果物、米、加工品、惣菜、魚介類など鮮度が高く、生産者の顔が見える地場産品直売所『ふるさと市場』が、JAあたご支店東隣(恒富町)に5月18日、オープンします。
敷地面積は約2,400平方メートル、延べ床面積は497平方メートル、延岡産のスギを使った木造平屋建ての建物です。
直売所では、市内の港で水揚げされる魚介類のほか、入口に置かれた大きな水槽では活魚も販売され、野菜も鮮魚もそろった大規模な直売所は、県内では初めてです。
近年、消費者の農林水産物に対する安全・安心志向の高まりや生産者の販売の多様化が進む中で、「地産地消」への期待が高まってきています。
地産地消は、地域で生産されたものを地域で消費するだけでなく、生産者と消費者を結びつけ、「顔が見え、話が出来る」関係作りができます。
生産者は伝統的な食材の供給や質の良い素材、加工品を提供することにより、収入の安定につながります。
消費者から見れば、生産者が分かるため、食の安全・安心を確保できるなど双方にメリットが高いのも地産地消の特徴です。
また、生産地から消費するまでの距離が短いほど、鮮度が高い農林水産物を提供・購入することができ、農林水産物に対して親近感を感じることができます。
経済的な側面では、地元の商品に対して、お金を使うことになるため、地域内に資金を循環させる仕組み作りにもなります。
市内の農林産物直売所は今回の完成により10個所となりますが、アンケートでは、直売所を利用する理由として「商品が新鮮」、「旬の物や特産品が買える」、「商品が安全・安心」という結果も出ています。
市内直売所には、よっちみろ屋や道の駅「北浦」、道の駅「北川はゆま」、祝子川温泉「美人の湯」、JF島浦町直営施設「ふれあい館」、農家の店、地どれ市場、里やま農産物直売所、むかばきの郷の直売所があります。
ドライブの途中にでも、直売所に立ち寄ってみませんか。
「第一次産業の復興や活力ある地域づくりを目指すために建設を計画した産地直売所(ふるさと市場)。構想から3年。ようやくオープンまでこぎつけることができました」と思いを話してくれた白坂さん。
直売所の今後については「とにかく皆さんの生活に密着し、親しまれ、愛されるような産地直売所を実現したい。そのためには、関係機関や団体の力を一つにして全力で取り組みたい」と力強く意気込みを語ってくれました。
また、産地直売所が「地産地消の活動拠点や情報の発信基地としての役割を果たし、地域経済の発展に大きく貢献することを願っています」と話しました。
「とにかく新鮮な魚を食べてもらいたい。延岡にはおいしい魚があることを皆さんに知ってもらいたい」と力強く話してくれた宇戸田さん。
直売所では「日向灘で捕れる新鮮な魚や養殖魚を中心に販売しますが、ブランド品として定着している北浦灘アジや皆さんには馴染みの薄い珍しい魚なども販売する予定です。また、イベントの開催や魚さばきの料理教室なども開催する予定ですので、直売所に足を運んでいただき、地元の魚を大いに食べてもらいたい」とオープンを前に意気込みを語ってくれました。
ふるさと市場については、
JA延岡農産園芸振興課
TEL.0982-23-1892
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