若山牧水青春短歌大賞(第11回)

優秀賞(11首)

小学生の部(2首)

くりがおち道にいっぱいトゲだらけ忍者がにげたあとのようだな

宮永 拓朗(鹿児島県 羽月西小学校)

いちいがしまるでみんなをつつんでるわたしは少し木かげに入る

米田 涼華(宮崎県 上南方小学校)

中学生の部(3首)

かさをさし通りすぎてく君のこと見ているわたしかたつむりです

中村 美優(福岡県 大野東中学校)

トントンと聴こえる毎日ガヤガヤと聴こえる毎日生きるっていいな

柳澤 春歌(鹿児島県 山崎中学校)

秋は好き誕生日だしすずしいし文化祭だし体育祭だし

金井 理紗(宮崎県 尚学館中学校)

高校生の部(3首)

ねえ先生5番は彼に当ててよね寡黙な彼の声が聞きたい

隈田 恵理奈(大分県 情報科学高校)

瀬戸内の電車窓から君と見る二隻が合わさる夏の澪筋

桑島 走(広島県 大手町商業高校)

青々と茂る青葉の風を入れ求人票をめくる放課後

廣佐古 淳美(長崎県 長崎工業高校)

大学生等・一般の部(3首)

身体のあちこち触られている感じ妻に財布を開けられるとき

内藤 賢司(福岡県 八女市)

半ドンの中途半端が好きだったあののびやかな土曜日の午後

横井 和幸(愛知県 愛西市)

さりさりと夜更けの厨に包丁研ぐこんなことしている私の自由

松本 和子(東京都 世田谷区)
このページに関するお問い合わせはこちら
担当課 文化課
住所 内藤記念館(882-0811 延岡市天神小路255番地1)
電話番号 0982-22-7047
FAX 0982-34-6438
メールアドレス bunka@city.nobeoka.miyazaki.jp