くりがおち道にいっぱいトゲだらけ忍者がにげたあとのようだな
いちいがしまるでみんなをつつんでるわたしは少し木かげに入る
かさをさし通りすぎてく君のこと見ているわたしかたつむりです
トントンと聴こえる毎日ガヤガヤと聴こえる毎日生きるっていいな
秋は好き誕生日だしすずしいし文化祭だし体育祭だし
ねえ先生5番は彼に当ててよね寡黙な彼の声が聞きたい
瀬戸内の電車窓から君と見る二隻が合わさる夏の澪筋
青々と茂る青葉の風を入れ求人票をめくる放課後
身体のあちこち触られている感じ妻に財布を開けられるとき
半ドンの中途半端が好きだったあののびやかな土曜日の午後
さりさりと夜更けの厨に包丁研ぐこんなことしている私の自由
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