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特集記事「城山のヤブツバキ」

延岡城山ヤブツバキの特徴

城山のヤブツバキ

  • 限定された小範囲(城山公園:約50,000平方メートル)に、約3,300本の多彩なヤブツバキが自生しています。
  • 全国的にも稀な内容を持つヤブツバキの群落があります。
    ヤブツバキ群の類似事例として、次の2例があります。
    1. 千葉県いすみ市大原町 伊能滝
      家の周囲に防風林あるいは生垣として植栽されたものが繁殖。
    2. 島根県松江市松江町 椿谷
      藩主松平不昧候が茶花としての観点から白色のヤブツバキを混植したものが繁殖。
  • 現在、城山ヤブツバキは108個体(花の特性)が確認されています。
  • 花形、色、花の大きさ等に変化が多い。
    1. 花形
      筒咲、ラッパ咲、椀咲、杯状咲、平開咲、抱え咲など
    2. 花色
      白、淡桃色、桃、紅桃、紅、紫紅、濃紅、絞り(白地や淡桃などの地色に濃い桃色や紅色の条斑が入るもの)、覆輪(紅や桃地に輪郭のぼやけた色抜けの白斑ができるもの)など
    3. 花の大きさ
      極小輪(6cm未満)、小輪(6~8cm)、中輪(8~10cm)が確認されています。
  • 園芸価値の高いヤブツバキが多い。
    1. 紅色で形の良いもの
    2. 白色で形の良いもの
    3. 淡桃色で形の良いもの
    4. 複色(咲き分け、絞り、覆輪など)
  • 城山ヤブツバキの優秀個体の発現は現在も進行中です。(まだ初花と見られる若齢樹にも変異が見られ、今後とも素晴らしい花が続発するものと期待されています。)

資料「城山ヤブツバキ群」に関する実態調査結果(1986年:永友昭夫氏調査)

城山で探してみよう 城山原産の貴重なヤブツバキ

延岡(のべおか)
延岡(のべおか)

桃色の一重で、筒咲きから椀咲きの中輪。

おしべは、先細りの筒しべ。

2月から4月にかけて咲きます。

三階やぐら跡の南側の広場で見ることができます。

牧水(ぼくすい)
牧水(ぼくすい)

白地に紅の縦絞り、一重で筒咲きの中輪。

おしべは筒しべ。

1月から3月にかけて咲きます。

三階やぐら跡の南側の広場で見ることができます。

内藤(ないとう)
内藤(ないとう)

淡い桃色の一重で、椀咲きの中輪。

おしべは筒しべ。

1月から2月にかけて咲きます。

二の丸広場付近で見ることができます。

亀井(かめい)
亀井(かめい)

濃紅色の一重で、抱え咲きの極小輪。

おしべは筒しべ。

12月から3月にかけて咲きます。

三階やぐら跡の南側の広場で見ることができます。

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