2008年も残りあとわずか。今年は、大相撲冬巡業・延岡場所の開催、北京五輪で延岡市出身の松田丈志選手が銅メダルを獲得するなど、「アスリートタウンのべおか」ならではの嬉しいニュースが目白押し。ここでは、延岡市での主な出来事を写真で振り返ります。
延岡市では14年ぶりとなる「大相撲冬巡業・延岡場所」が開かれ、2日間で約6,000人の観客が来場しました。今回は第35代木村庄之助襲名記念ということもあり、異例の2日間開催となりました。
両日とも、朝げいこでは、力士たちが真剣な表情でぶつかり稽古に臨み、その後序二段から横綱までの取り組みが行われました。中でも、延岡市出身の琴柏谷や大瀬海、そして第35代木村庄之助が結びとなる白鵬と朝青龍の両横綱の一番を裁いた際には、客席から割れんばかりの拍手と歓声が鳴り響きました。
また6日には、朝げいこの後、「わんぱく相撲」が開かれ、市内の相撲道場に通う保育園児から中学生までの少年力士30人が、把瑠都関や高見盛関など4力士に挑み、力士のお腹に跳ね返されたり、頭上に持ち上げられたりして、会場は、笑いや拍手が鳴り止みませんでした。

8月に開催された北京五輪の競泳男子200mバタフライに出場した延岡市出身の松田丈志選手(中京大・ミズノ)が、悲願の銅メダルを獲得しました。
市は、松田丈志選手に市民栄誉賞を贈りました。
また、松田丈志選手の才能を見いだし、20年にわたり指導して銅メダルをもたらした久世由美子コーチに特別功労賞を贈りました。

4月24日、延岡市出身の内田順一さんが大相撲行司の最高位・第35代木村庄之助を襲名しました。内田さんは46年間にわたり行司として大相撲の発展に貢献するとともに、さまざまな形で郷土をアピールしてきました。市では、内田さんの長年にわたる功績をたたえ、市民栄誉賞を贈るとともに、延岡市にゆかりのある人で、延岡市の魅力やイベントなどを広くPRする「のべおか観光大使」の第1号として委嘱しました。

4月26日、国道218号北方延岡道路の北方IC~舞野間(延長6.4km)が開通しました。これにより、北方町総合支所から県立延岡病院までの所要時間が約15分短縮され、救急医療の迅速化や災害時の代替え路線などさまざまな役割を果たし、県北地域の産業や経済の発展にも貢献するものと期待されています。

6月22日、平成19年8月に襲来した台風5号により東海海岸の奥の方に漂着していた大量の流木を撤去するため、約1,000人もの市民ボランティアが集まり、流木撤去活動が行われました。ボランティアの皆さんは、重機が入れない場所に堆積した流木を、人から人にリレーしながら次々と運び出す地道な作業を続け、この日だけで約200立方メートルの流木を撤去し、残る流木についても6月中にほぼ撤去を終えることができました。

11月17日、前橋の老朽化に伴い、平成12年度に着工して建設が進められていた大瀬橋が完成しました。新しい大瀬橋は、柳沢町-大瀬町間に架かる長さ243.5m、幅16mのコンクリート橋で、車道は2車線、両側に約4mの歩道とバルコニーを設けています。また災害に対する備えとして、橋脚を旧橋の8本から3本に減らして洪水時に備えるとともに、基礎部分をより深くし、橋の上部にも従来より強度を高める工法を採用するなど、耐震性も大幅に向上しています。

4月23日、野地町に延岡市の新たな防災拠点となる新消防庁舎が完成しました。新消防庁舎は、本庁舎が鉄筋コンクリート造り4階建て、延べ床面積5,388平方メートルで、通信司令室や災害対策室などがある4階は、震度7の地震に耐えられる免震構造となっているほか、各種訓練を行う訓練塔などが設けられています。また、庁舎内に設けられた防災研修センターは、防災研修など市民の皆さんの防災意識の向上のために利用されます。

4月27日、市民活動団体相互の交流・連携を図り、市民活動を促進する拠点として「延岡市民協働まちづくりセンター」がオープンしました。センターは、旧夜間急病センター跡を活用して整備されたもので、鉄骨造り3階建て、延床面積は1,097平方メートル、市内で市民活動を行っている団体のネットワーク組織「のべおか市民力市場」により運営されており、市民活動団体がもつ専門性やノウハウを生かした取り組みが期待されます。
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