施政方針、部局長等の経営方針(マニフェスト)

1.まちづくりの基本方針(第5次長期総合計画)

地方自治体を取り巻く環境が大きく変わりつつある中、延岡市では、これまで以上に活力と魅力のあるまちを目指した取り組みを進めていかなければなりません。

このため、これからのまちづくりの基本方向をしっかりと見定め、市民力や地域力、都市力を最大限に発揮しながら、戦略的な視点を持ってまちづくりに取り組みます。

(1) まちづくりの戦略的視点

これからのまちづくりには、下記の戦略的視点を持って、地域経済活力と市民生活環境の一層の向上に向け取り組みます。

戦略的視点
「流入経済活力」の強化
「循環経済活力」の強化
「快適性」の向上
地域外から人・物・財貨などの流入を促進し、地域経済の活性化を図ります。 地域外から獲得した財貨を地域内で循環させ、地域の真の活性化に生かします。 快適性の向上に取り組み、快適な生き方の提案ができるまちをめざします。

  • 流入経済活力の強化
    高速道路等の整備による交流の活発化、市町村合併による農林水産業をはじめとした地域ポテンシャルの向上等を総合的に連動させながら、地域外から人、物、財貨などの流入を促進し、地域経済の活性化を図る取り組みを進めます。
  • 循環経済活力の強化
    商工業や農林水産業等の産業振興や活発な地産地消の取り組み等により、地域内の財貨及び地域外から流入した財貨を循環させながら、事業者や市民が、より生産性を高め、より豊かな経済効果を享受できるような取り組みを進めます。
  • 市民生活の快適性の向上
    豊かな自然や充実した教育・福祉環境、娯楽の多様性や市民活動の活発さなど都市的刺激が感じられるまちを目指し、市民がそれぞれの快適な生き方を提案できるまちづくりに取り組みます。

(2) まちづくりの基本姿勢

都市像<市民力・地域力・都市力が躍動するまち のべおか>

これからのまちづくりは、基本的には下記の方向で、自主・自立の足腰の強い自治体経営基盤の確立を目指し市民と行政が一体となったまちづくりを推進します。

基本姿勢
市民力
地域力
都市力
市民と行政の協働によるまちづくりをより一層進めます。 地域の持つ魅力を活かしながら、新生延岡市として一体感を育むまちづくりを進めます。 道州制を見据えながら、東九州の拠点都市づくりを進めます。

  • 市民と行政の協働によるまちづくりを進めます。・・・「市民力」の有機的連携と育成

    (市民協働のまちづくり)
    本市では、イベントやボランティア活動等の市民主体のまちづくり活動が活発化しており、このことは郷土に対する誇りと愛着の向上や多彩な人材の育成につながるものです。このため、市民と行政が協力しながら、それぞれが主体的に役割を担う、市民協働によるまちづくりを一層推進します。
    (情報公開)
    市民と行政が協働してまちづくりを進めていくためには、双方の情報の共有が必要です。このため、市民生活や郷土の未来に関わる情報を市民に適切に伝えるなど、市民の視点に立った市政経営を推進します。
    (地域コミュニティの活性化)
    地域福祉の充実や防災、防犯対策など、地域住民が安全に安心して暮らす上で様々な課題があります。これらの課題に行政だけで対応することには限界がありますので、これまで以上に地域住民が連帯協力した自主的な取組の促進を図ります。

  • 地域の特性を活かし一体感を育む合併後のまちづくりを進めます。・・・「地域力」の活用と育成

    (地域資源の有効活用)
    本市は、市町村合併により、自然環境はもとより商工業や農林水産業、伝統・歴史文化など多彩な資源を有する地域となりました。これらの資源を個性あるものに磨き育てながら、各種産業の振興、定住の促進や交流人口の拡大につなげます。
    (新市としての一体感の醸成)
    新市としての一体感を醸成する上では、市民同士が同じまちの住民であるという自覚を持ち、まちづくりに取り組むことが必要です。このため、それぞれの分野で、各地域の持つ特色を結びつけ、地域の人々相互の連携を深めることにより、新市の一体的な市民生活の向上と愛着と誇りの高揚につなげます。

  • 道州制を見据えた東九州の拠点都市づくりを進めます。・・・「都市力」の強化

    (堅実・果敢な都市経営)
    本市の財政運営は今後とも厳しい状況が予想されますが、複雑多様化する市民ニーズや都市間競争を勝ち抜いていくためには、まちづくりに果敢に取り組んでいかなければなりません。このため、行財政改革を積極的に進めるとともに、PDCAサイクルに基づく明確な目標設定と事業の選択と集中に取り組むことにより、効率的・効果的で堅実な行政経営を進めます。
    (発展する東九州の拠点都市づくり)
    東九州の拠点都市を実現するためには、地域経済の活性化に欠かせない高速道路の開通も見据え、積極的なまちづくりを進めていく必要があります。このため、流入経済と循環経済の2側面からの経済活力の強化により産業振興と雇用促進を図るとともに、都市の快適性の向上を図ります。
    (道州制を見据えたまちづくり)
    本市が責任を持って市民に身近な行政サービスの提供と地域づくりを担い繁栄し続けていくためには、道州制到来の時代を見据え、権限と発言力を備えた自治体となっていくことが必要です。このため、これまでにも増して、近隣市町村や県境を越えた自治体との連携を進めるとともに、東九州の中核都市としての発展を視野に入れながら、自主性・自立性を高めるまちづくりを進めます。
このページに関するお問い合わせはこちら
担当課 経営政策課
住所 本庁2階(882-8686 延岡市東本小路2番地1)
電話番号 0982-22-7074
FAX 0982-22-7090
メールアドレス keiei@city.nobeoka.miyazaki.jp