
この日の総会では、まず昨年度の経過報告・収支決算・監査報告、今年度の事業計画と収支予算審議が行われ、すべて全会一致で承認されました。
今年度も昨年度に引き続き、啓発・周知事業、ICT活用事業、会員視察等を中心に事業を進める事になりました。
総会終了後、会員の情報化への知識を深めるため、最先端の通信指令装置や消防OAシステムを導入した新消防庁舎の施設見学を行いました。
当圏域のインターネット普及促進を目的に、本年度は延岡地区の2会場で親子パソコン教室を開催したところ、あわせて29名の参加がありました。
親子で受講していただくという目的から夏休み期間中の開催となりましたが、両地域ともケーブルインターネットが普及した直後であったため、内容はまずインターネットに親しんでもらうというものに集約。延岡市公式ホームページをはじめ、各種ホームページの楽しみ方、その際必要となる情報モラルやセキュリティ対策について学んでいただくことができました。
参加者からは「インターネットを身近に利用できるきっかけとなった」といった感想や「今後は受講料がかかってもくわしく学びたい」といった感想が寄せられていました。また島浦会場の様子はNHK宮崎放送局からの取材を受け、後日放送されました。

延岡市防災フェスタ関連行事として地域情報化セミナーを延岡市新消防庁舎で開催しました。
当日は宮崎地方気象台防災業務課地震津波防災官の松田健助氏を講師に『地震に対する備え「地震・津波と緊急地震速報」』というテーマで地震・津波や緊急地震速報に関する説明から、日向灘で大規模な地震が発生した場合を想定した県内の被害状況や地震に対する備えまで幅広く講演がありました。
また会場ではケーブルテレビ回線を利用した緊急地震速報サービスのデモをはじめ、AED講習や防災グッズの展示や新消防庁舎の見学も行われ、有意義な一日となりました。
この日、宮崎県ソフトウェアセンターによる「公共施設予約管理システム」のデモンストレーションが門川町役場で行われ、延岡市、日向市、門川町の担当者が出席しました。
この日示された公共施設予約システムは、ASP(システムをデータセンター等のサーバーに置き、インターネット経由で業務を行う)方式となって いて、システムの開発から運用まで、一連の業務内容を効率化できるものでした。このシステムは、テレトピア計画のひとつの柱でもあるため、今後も調査研究 をすすめてまいります。

財団法人ハイパーネットワーク社会研究所主催で宮崎市において行われた講演会にテレトピア会員10名(事務局3名)が参加しました。
当日はビデオプレゼンテーションにはじまり、2つの講演「インターネット社会と人権」「IT利活用における多様性への配慮ー企業に求められる情報アクセシビリティとは」があり、そのあと「いまなぜ情報モラルなのか」というテーマでパネルディスカッションが行われました。
インターネットを介した人権侵害や情報漏えい事件が多発するようになり、現在では情報モラルも大企業ばかりでなく中小企業にまで他人事ではなくなっています。今後はプライバシーの保護や情報セキュリティを高めることが会社の経営課題となってくるようです。
また急激な高齢化社会への変化にともなって、WEBサイトや情報機器はもちろん、誰にでも使いやすいユニバーサルデザインの製品が受け入れられるようになるため、それに対応できる企業が生き残っていくだろうとのことでした。
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